ブッククラブは「古くて新しい」本の読み方 世界と日本の歴史に学ぶ、本で「学び合い・分かち合う」たのしみ
読書会(ブッククラブ)の歴史と現代的役割を詳しく解説。欧米の読書サロン、日本独自の「会読」、そしてマイノリティの学びの場としての進化を経て、現代ではありのままの自分でいられる「サードプレイス」へ。歴史から学ぶ、本をみんなでシェアするたのしみ方の全貌をご紹介します。
「読書はひとりで静かにするもの」というイメージがあるかもしれません。 しかし歴史を紐解いてみると、じつは本を「共に読む」、つまり読書会を開いて本を読むという文化の歴史は非常に長いです。現代のように本が安価で誰でも一人でたのしめるようになったのは、歴史的に見ると最近のこと。そのため、本をきっかけに集まり、語り合うことで本への学びを深める文化が洋の東西を問わず生まれるとともに、継続的に集まりお互いの意見や考えを理解し合うコミュニティが形成されていきました。このような読書会をはじめとする本にまつわるアクティビティを継続的に行う場のことを「ブッククラブ」といいますが、ブッククラブの文化は時代の変化とともに徐々に役割を変え、デジタルコンテンツが全盛である現代でも新しいトレンドが生まれています。今回は、歴史的に見た読書会やブッククラブの歴史を紹介しつつ、現代において新たに花開くブッククラブ文化のあり方について解説します。
📕本記事のサマリー・ブッククラブのはじまり:知識を広くたのしむ「読書サロン」、庶民に本を届けた「貸出文庫」の存在・日本における読書会「会読」の文化:身分を超えてフラットに議論する「会読(かいどく)」が江戸時代に流行。日本独自の民主的な学びの場として機能しました。・アメリカのブッククラブ・カルチャー:19世紀以降、読書会はマイノリティにとっての「学びの場」となり、リーダーシップの育成や自己を語り、アイデンティティを確かめ合うための安全な場所へと進化していった。・現代のブッククラブに求められるもの: 現代のブッククラブは、これらの歴史を受け継ぎ、本をきっかけに語り合い、ありのままの自分で考え、語り合える「サードプレイス」としての役割を担っている。
読書はもともと、世界共通の「ソーシャルなたのしみ」だった?
「読書」と聞くと、多くの人は「一人で静かにページをめくる、孤独で内省的な時間」をイメージするかもしれません。もちろん、実際に文字を読み行間から思索を巡らしたり物語をイメージするのは、個々人にとってのかけがえのない体験であることに変わりはありません。しかし、じつは読書の歴史を紐解いてみると、そこには「読書がソーシャルなたのしみだった」という側面も見えてきます。📘本は特権階級しか手に入られないものだった活版印刷技術が発明される以前、本といえば羊皮紙を使用した聖書や神学書、古典文献の写本が中心であり、インクと羽ペンを用いて一文字一文字を書き写して制作する大変な手間とコストのかかるものでした。そのため、教会か王侯貴族などの有力者のみが所持できる貴重品と位置付けられていました。15世紀、グーテンベルグが活版印刷を発明し、紙を使った本の量産が可能になりました。この活版印刷技術は宗教改革に大いに活用され、ラテン語からドイツ語、さらに各国の言語に翻訳された聖書が広く普及したことにより、ヨーロッパの識字率向上に寄与するとともに、さまざまな技術の発展にも貢献していきます。しかし、それでも本は現在のように安価で大量に流通するものではありませんでした。18世紀ドイツを中心に印刷技術がさらに発達するとともに、徐々に出版市場が形成・定着期を迎える「読書革命」が起こりましたが、それでも本は現在ほど安価な流通価格とはなりませんでした。📘「本が高価なもの」だったからこそ生まれた読書会の文化このように、本が「当たり前のように普及・流通し、安価で誰もが手に取れるもの」となったのは、じつは歴史的に見ると最近のことといえるでしょう。一方で、その頃には一般庶民にとっての読書は宗教的、または職能的な素養を身につけるための目的だけではなく、娯楽的にたのしむ/教養を身につける営みとして定着し始めます。そのようななかで、知識や物語を求める人々は「みんなで本をシェアする」という方法を選びました。当時、一部の特権階級の中でも本を起点に集まり、語り合う「文学サロン」のような存在はありましたが、同時に庶民の間でも本を安価に貸出す「貸出文庫」の存在が大きな人気を集めました。また身近なコーヒーショップやパブなどに人々が集まり、新聞や本の一節を誰かが読み上げ、それを聞いて感想や意見を交わし合うような「共読」の文化が形成されていきます。このように、一つのコンテンツを知り合いや友人同士でシェアして盛り上がる文化は、現代の私たちがサブスクの映像や音楽、あるいはPodcastをシェアして盛り上がる文化と非常に似ています。まさに読書の歴史におけるブッククラブの形成は、人々が本を介していかにつながり、日常をたのしんできたかという「本を通じた社交の発明」といえるでしょう。
“詠む・読む・語る”日本人が受け継いできた「響き合う」ブッククラブ・カルチャー
では、このような本や文学を共に読み、語り合う読書会やブッククラブのような文化は、西洋だけに見られるものなのでしょうか? じつは、日本では西洋とは少し異なるあり方で「みんなで本をたのしむコミュニティ」のあり方が形成されていました。📘日本の文化が持つ、本や創作を「座」でたのしむスタイル日本人が「みんなで本をたのしむ」ことに惹かれるのには、じつは非常に古いルーツがあります。それは江戸時代よりもずっと前、平安や中世の時代から続く、一つの作品を複数人でつくり上げ、「詠み」合い、響き合う文化のあり方です。その象徴が「座(ざ)」(※楽座のような商工業者の組合という意味ではなく、連歌や俳諧などを通じて人々が集まり、感性を響き合わせる「場」を指します)と呼ばれる空間です。例えば、一人が詠んだ言葉に別の人が共鳴し、さらに言葉をつないでいく「連歌(れんが)」のようなたのしみ方は非常にクリエイティブな時間であり、言葉を通じたお互いの感性を交換し合う体験をもたらします。左右二組に分かれ、双方の組の歌がいかに素晴らしいかを主張し合って優劣を決める「歌合」は、ある種現代におけるビブリオ・バトルにも似た様相を持ちます。そんな詩作を中心として「場にいる全員で一つの世界を編み上げる」たのしみ方は、日本人が古来より大切にしてきた豊かなコミュニケーションのかたちでした。📘江戸時代に流行したフラットな学び場「会読」一方で「立場を超えて学びを深める対話の場」というものも生まれています。それが江戸時代に流行した「会読(かいどく)」です。当時の日本は厳格な世襲制の身分社会であり、会読を開催していたのは藩校や私塾であったため、参加をしていたのはそこに通うことができた武士階級や比較的裕福な商人が中心でした。しかし「会読」の場では身分の上下もなく皆対等とされ、先生により一方的に教わるのではなく、参加者同士がフラットな立場でテキストを読み解き、納得がいくまで議論を交わしました。「本」という共通のテーマがあるからこそ、立場を超えて深い対話ができる。「会読」の相互コミュニケーション性や継続性を持ったクローズドなコミュニティのあり方は、現代のブッククラブとの共通点も多く、知的好奇心を刺激しながらより深い学びを提供します。このように、読書会やブッククラブと非常に近い文化は、実は日本の中でも非常にポピュラーかつ歴史に根差したものとして存在しています。読書会やブッククラブは決して敷居が高いものでも、海外だけで成功しているものでもなく、純粋に「本をたのしみたい」「本を通じて語り合いたい」という万国共通の思いが根底にある文化なのです。
自分を、社会をアップデートする。近代アメリカで育まれたブッククラブの「学び」と「絆」
19世紀から20世紀のアメリカに目を向けると、ブッククラブはさらに私たちの日常に近い「自己成長」と「エンパワーメント」の場へと進化を遂げます。📘ブッククラブにより、 自ら「学びの場」を創り出したマイノリティの姿特に大きな役割を果たしたのが、社会的に不利な立場にあった女性やマイノリティの人々でした 。まだ女性やマイノリティの人々が教育へのアクセスを制限されていた時代、彼女たちは自分たちで読書会を立ち上げ、そこを独自の「学びの場」として活用しました 。本を読み、議論し、グループを運営するための規約づくりや議事進行を実践する中で、彼女たちは確かな知性とリーダーシップを磨いていきました 。これは、単に知識を吸収するだけでなく、自らの手で「場」を運営する力を育む、実践的な学びの場でもあったのです。📘ブッククラブは、ありのままの自分を取り戻す「秘密基地」さらに20世紀に入ると、読書会は単なる知識習得の場を超え、本を通じて「私はこう思う」「私の人生ではこうだった」と、自分自身のアイデンティティを語り直すための場所になっていきました 。日常の役割(仕事や家事など)を離れ、ありのままの自分を見つめ直し、他者の経験に共感する 。こうした「居心地の良い秘密基地」としての価値は、現代の私たちがブッククラブに求める「心の豊かさ」の基盤となっています。📘現代に受け継がれるブッククラブの「エンパワーメント」の精神本を起点とする対話から自らと向き合い、自己の本来性を取り戻し、相互的にエンパワーメントしていく。このようなブッククラブのあり方は、連綿と現代へと引き継がれています。例えば、ハリウッド俳優のリース・ウィザースプーンさんが主宰する「Reese's Book Club」は、女性によって書かれた女性を描いた物語に光を当てた本が課題本として選書されることで知られています。また、ナイジェリア系アメリカ人作家で起業家のグローリー・エディムさんが主宰している「Well-Read Black Girl」のように、特定のアイデンティティを持つ人々が安全に意見を交わす場としても機能しています。
現代のブッククラブが担う「本を起点に自分を取り戻すサードプレイス」としての役割ヨーロッパの「シェア」の精神、江戸時代の「フラットな対話」、そしてアメリカで生まれた「自己形成とエンパワーメントの場」としての側面。これら全ての歴史に共通しているのは「本をきっかけに、誰かと対等に語り合うことの心地よさ」です。情報が溢れ、SNSでの「映え」や仕事の成果に追われがちな現代、ブッククラブは単なる「読書習慣の場」を超え、ありのままの自分でいられる「サードプレイス(第3の居場所)」としての役割を強めています。
①ありのままの自分で語り合える:仕事の肩書きや役職を脱ぎ捨てて、本を通じて感じたことを素直に言葉にできる場所②「正解」を求めない贅沢: 「正解を言わなきゃ」というプレッシャーも不要です 。歴史上の先人たちがそうだったように、本をきっかけに自分が抱えている気持ちや考えを分かち合い、誰かとつながること自体をたのしめる場所③誰しもが知的好奇心に素直になれる: 参加資格は「互いのパーソナリティや意見をリスペクトする心」のみ。誰もが自身の知的好奇心の赴くままにアクセスできる学びと気づきの場所
数百年前から続く「本をたのしむコミュニティ」ブッククラブの扉は今、デジタルの力を借りてさらに広く開かれています。一人で読むだけでは味わえない、誰かの感性に触れて自分の心が揺さぶられる体験、みんなと一緒だからこそ「たのしい!」に変わる瞬間があります。もっと自由に、もっと多様に。本を「たのしむ」場を、あなたもつくってみませんか?
💡本記事のまとめFAQQ1. 一般的な「ブッククラブ(読書会)」とはどのような活動ですか?日本人にとっても身近なものなのでしょうか?A. ブッククラブとは、一冊の本をきっかけに人々が集まり、感想や意見を継続的に分かち合う「社交的なたのしみ」の場です 。 現代的な響きがありますが、じつは日本には古くから、複数人で感性を響き合わせる「座(ざ)」や、立場を超えてフラットに語り合う「会読(かいどく)」という独自の文化が深く根付いています 。本を介して誰かとつながり、学びや気づきを深める体験は、日本人にとっても非常に親和性が高く、歴史的に見ても身近な営みといえます。Q2. 日本における読書会的な文化「会読」について教えてください。A. 江戸時代に流行した「会読」は、当時の厳格な身分社会において例外的に「身分の上下に関わらず対等」に議論ができる場所でした 。先生が一方的に教えるのではなく、参加者同士が対等な立場でテキストを読み解くこのスタイルは、現代のブッククラブが持つ「フラットな対話」の精神そのものです。Q3. アメリカの歴史において、ブッククラブはどのような役割を果たしたのですか?A. 19世紀以降、教育や政治から排除されていた女性やマイノリティの人々にとって、読書会は独自の「学びの場」となりました 。そこで規約作りや議事進行を実践することでリーダーシップを磨き、さらには本を通じて自らのアイデンティティを語り直す(ナラティブ)ための「安全な場所」として進化しました。Q4. 自分でもブッククラブを主宰してみたいのですが、何か特別な知識や資格は必要ですか?A. 特別な専門知識や資格は一切必要ありません 。 大切なのは、参加者が日常の肩書きを脱ぎ捨てて自分らしくいられる「サードプレイス(第3の居場所)」を作りたいという思いです 。歴史上の先人たちがそうであったように、完璧な正解を求めるのではなく、本をきっかけに誰かとつながること自体をたのしむ姿勢があれば、誰でもブッククラブの主宰者になれます 。「互いの意見をリスペクトする心」を大切に、まずは小さな場づくりから始めてみませんか?
本記事の参考文献・サイト一覧前田勉著『江戸の読書会 会読の思想史』(2013年)平凡社山本多津也著『読書会入門 人が本で交わる場所』(幻冬舎、2019年) 松岡正剛の千夜千冊「第1661夜 前田勉 『江戸の読書会 会読の思想史』Ashlynn Long, The American Book Club: Book Clubs as Counterspaces (Texas Christian University, 2021) クーリエ・ジャポン『女性たちの人生と歴史を動かした「ブッククラブ」の力』(2021年4月30日付、要会員登録)※本記事はワシントン・ポスト紙のJess McHugh著『How women invented book clubs, revolutionizing reading and their own lives: More than 150 years before Oprah and Reese Witherspoon, women began reading together in groups』(3月27日付、要会員登録)を翻訳・転載したものmi-molett(ミモレ)『セレブの間で“読書会”ブームが加速!コロナ禍以降は「エンパワメント」がキーワードに』(2025年10月24日付)講談社
OSIROでは、書籍や読書を通じた新たな価値提供のあり方を検討する読書会やブッククラブの主宰者、出版社や書店、著者の皆様に向けて、オンラインコミュニティを活用したブッククラブの立ち上げ支援をしております。オンラインコミュニティの立ち上げから運営に関する豊富な支援実績のもと、立ち上げ時のコミュニティ設計、運営までサポートいたします。検討段階での壁打ちからご相談を承っておりますので、ぜひ下記フォームからお気軽にお問い合わせください。コミュニティの立ち上げ・運営に関するご相談はこちら オシロの会社紹介・サービス資料のご請求はこちら
オシロ代表・杉山博一による連載『偏愛物語』(note)にて、ブッククラブの情報を発信中!本や読書にまつわるアクティビティを指す「ブッククラブ(読書会)」は現在、世界的にも大きく注目されています。オシロ代表・杉山博一がnote内に投稿する連載『偏愛物語』では、ブッククラブ(読書会)のトレンドやそのあり方について発信しています。ブッククラブ(読書会)関連の記事一覧はこちらから!
企業幹部のエグゼクティブコーチ、グローバルリーダーを育成する一般社団法人久野塾 創業者の久野正人さんがオンラインコミュニティ「Shiko Forum」をOSIROにて開始
コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を提供するオシロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:杉山 博一、以下 オシロ)は、エグゼクティブコーチの久野正人さんに「OSIRO」の提供を開始。オンラインコミュニティ「Shiko Forum」のメンバーを募集しています。
◼︎オンラインコミュニティ「Shiko Forum」について知と行の統合(知行合一)を志す者たちのためのコミュニティ。 Shiko Forumは、哲学・EQ・実践知を融合しながら、リーダーたちが集い、対話と協働を通じて個人・組織・社会に意味ある変化をもたらす場です。コミュニティ限定のコンテンツとして下記のような内容が用意されています。(一部抜粋)プラン1:「知」の質を高める動画見放題知行合一は知の獲得から始まります。つまりインプット無くしてアウトプット無しです。組織運営、リーダーシップ、コーチング、リベラルアーツ等のビジネスに必須のコンテンツが約80本以上ストックされています。その中から、毎週1~2本のペースで公開をしていきます。ビジネスにおいて直面する課題の解決のヒントにしてください。動画視聴のみの参加も可能です。会費:月額 1,650円(月次で登録・解約可)プラン2:知行合一対話会学んだ知をどう行動に移してみるかは、知行合一の思想の最も重要なポイントです。いくつかの動画を視聴し、その中で今月に行動に取り組んでみたいテーマを選び、一ヶ月間、試行錯誤してみましょう。そして、その結果を、会員メンバー同士で共有し対話をしてみましょう。会費:月額 3,300円(月次で登録・解約可)開催:毎月60分 リモートプラン3:リベラルアーツサロン物事を多面的に捉える力、問いを立て続ける力、価値や意味を自ら考え抜く力を養うことを目的とします。KDDI社が提供するリベラルアーツのプログラムLIBERARY のコンテンツを題材にして、事前学習と実践を対話します。会費:月額 3,300円(1年間契約で途中解約不可)開催:2ヶ月毎 120分 リモート<募集・開始スケジュール>以下の日程でメンバー募集・プランを開始いたします。・動画見放題プラン:募集中・視聴可・知行合一対話会プラン:募集中・2026年1月より対話会開始・リベラルアーツサロン:事前登録募集中・2026年3月1日より正式登録、2026年6月よりサロン開始詳細・入会はこちら 画面.001.png 1.64 MB「Shiko Forum」概要紹介および会員向けページ
◼︎主宰者 久野正人さんについて株式会社エム・シー・ジー代表取締役一般社団法人久野塾理事(創業者)慶應義塾大学法学部卒業。古河電気工業入社後、日本サン・マイクロシステムズ、日本シリコングラフィックスを経て、2000年ベックマン・コールター入社。CFO、事業本部長を経て、代表取締役社長。2012年からプロのエグゼクティブコーチとして独立。独立後14年間で4600回の1on1エグゼクティブコーチング及び1400回のグループ研修(役員、上級管理職向け)を実施。単なる知行合一ではなく、リベラルアーツやマーケティング理論等を応用し、コーチング理論と実践を再構築。新たなコーチング領域を創出し、独自の価値提供を実現。「知の統合と行動の創発による変容」を促すInsight Navigationをコーチングの軸としている。ミッション:意味ある知を意味ある行動へ変える伴走者たれ受賞歴: Manage HR(グローバルHR専門誌)Top Executive Coaching Company in APAC▼本件のお問い合わせ先オシロ株式会社 広報担当:藤島電話:050-3555-1146メールアドレス:pr@osiro.itメディアキットはこちら からご覧いただけます。ファン同士の交流を活性化させる業界唯一のプラットフォームシステム「OSIRO」と8年以上のコミュニティ運営知見を持ったプロデューサーが、みなさまのコミュニティの立ち上げ・運営をサポートいたします。システムやサポートのご案内資料のダウンロードはこちら から。
コミュニティの読書記録を可視化する「ブックログ」、本の登録数30,000件を突破(オシロ株式会社)
個人の本棚で自己表現を、みんなの本棚で交流のきっかけを。読書コミュニティ以外にも広がる「本を介したつながり」コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を提供するオシロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:杉山博一)は、メンバー同士が読んだ本や積ん読している本を共有できる「ブックログ」機能において、登録された本が30,000件を突破したことをお知らせします。「ブックログ」は、読書体験をきっかけにコミュニティ内での交流や共感を生み出すことを目的とした新機能で、読書コミュニティのみならず、多様なテーマのコミュニティでも活用が広がっています。「ブックログ」機能はコミュニティメンバーそれぞれが自分が読んだ本やこれから読みたいと思っている積ん読本などを登録し、その情報をコミュニティ内のメンバーと共有する機能です。個々のメンバーが読書記録を登録すると自分の本棚やみんなの本棚として自動生成されます。(参考:本を介してつながる。個人の本棚が“みんなの知”になる新機能『ブックログ』をリリース(オシロ株式会社) )本機能の正式リリースから5日で本の登録数10,000件を突破し、その後約1ヶ月半(2026年1月22日)で30,000件を突破しました。
◼︎機能について『ブックログ』は、読書記録を読みたい / 読んでいる / 読んだ / 積ん読の4つのステータスで簡単に記録できる機能です。一冊毎にステータスを更新できます。・個人の本棚キーワード検索やISBNバーコード読み込み、書影と共にステータスを登録することができます。個人の本棚は、登録本を通じて自己表現をするツールとしてもお楽しみいただけます。10.png 369.14 KB11.png 548.75 KB・みんなの本棚コミュニティメンバーが登録した本の全てが表示されます。コミュニティごとに人気の本や新着登録された本、誰がどんな本を登録しているのかを知ることができます。みんなの本棚は、コミュニティメンバーの興味・関心や人柄を知るきっかけとしても活用されており、ここから本を介した新たな交流が生まれつつあります。12.png 253.69 KBそのほか、登録している本からブッククラブ(読書会)を1クリックで簡単に立ち上げることができる「イベント立ち上げ機能」やコミュニティのメンバーとの共通本が何冊あるかを表示し、「同じ本が好きな人」を可視化する仕組みなど、本を介したつながりやコミュニケーションを促進する機能を多数搭載しています。機能について、詳しくはぜひこちらの記事 をご覧ください。
◼︎読書コミュニティの外にも広がる「本を介したつながり」本機能は「本」や「ブッククラブ」といった読書関連のコミュニティだけでなく、幅広いカテゴリのコミュニティにご利用いただいています。現在、機能をご利用いただいているコミュニティの中でも本の登録件数が多いコミュニティは以下の通りです。本の登録ランキング.png 424.2 KB1番登録本の件数が多いのは投資家の藤野英人さん主宰「FLOWフッシーの会 」、次いで経営コンサルタント・思想家の倉本圭造さん主宰「めたべた 」と日本最大級の読書会コミュニティである「猫町倶楽部 」が続きます。上位10コミュニティの中で「本」や「ブッククラブ」をメインテーマとするコミュニティは「猫町倶楽部」と「Book Community Liber 」の2コミュニティです。そのほかは20〜30代の女性のQOL向上を目指す「QOLON 」や全国の先生として活躍する仲間と出会い、つながる「先生ハウス 」など、本に限らないテーマのコミュニティがTOP10に入っています。
◼︎今後の展望 本機能をご利用いただくユーザーから、本を登録したメンバーが「なぜこの本を登録したのか?という理由や簡単な感想を知りたい」という声を多数いただきました。そこで現在、本棚に本を登録する際にひとことコメントを記入できる機能を開発中です。そのほか、メンバーのおすすめ本やバイブル本の可視化などコミュニティ内で本を介した交流が活発になるよう、『ブックログ』機能をアップデートしていく予定です。コミュニティ運営者さまやユーザーさまがより一層コミュニティでの活動を楽しめるよう、今後もシステムの使いやすさや楽しさの向上を図り、「OSIRO」をご利用いただく全てのお客さまに向けて信頼できるプロダクトづくりに邁進します。
◼︎オシロ株式会社についてオシロ株式会社は「日本を芸術文化大国にする」というミッションを掲げ、クリエイターやアーティスト、企業・団体を含む表現者とファンをつなげるコミュニティプラットフォーム「OSIRO(オシロ)」を開発・提供しています。OSIROは、クリエイターやアーティスト、企業・団体などの表現者とファンをつなぐコミュニティプラットフォームです。単なる情報発信やコンテンツ消費ではなく、感情の共有や人と人とのつながりを重視しています。双方向のコミュニケーションや温かなやりとりを通じて、活動の「共感者」を増やし、長期的な関係性を築くことを得意としています。▼本件のお問い合わせ先オシロ株式会社 広報担当:藤島電話:050-3555-1146メールアドレス:pr@osiro.itメディアキットはこちらから ご覧いただけます。
【1月17日限定開催】渋谷のオフィスが一日限りのギャラリーに。現代アーティスト・植田工さんの作品をオシロオフィスで展示販売。
美術ジャーナリスト・鈴木芳雄さんとのトークイベントも開催。(主催:「ビジュツヘンシュウブ。」)2026年1月17日(土)「日本を芸術文化大国にする」をミッションに掲げ、コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を開発・提供をするオシロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:杉山 博一)のオフィスで現代アーティスト植田工さんの作品を展示発売いたします。本イベントを主催するのはアートコミュニティ「ビジュツヘンシュウブ。」。本展では、小型作品から大型作品まで、7点の原画作品を展示・販売します。また当日は植田工さんご本人も在廊され、作品についての解説や創作活動について直接お話を伺えます。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
「ビジュツヘンシュウブ。」では、ゆかりのアーティスト作品を購入できるビジュヘンギャラリーを開始。第一弾アーティストとして、EXPO 2025 大阪・関西万博 パソナ館『生命進化の樹』にて『新しい生命の誕生 The New Form of Life』を手掛け、「ビジュツヘンシュウブ。」キャラクターの作者でもある植田工さんのオリジナル絵画作品を現在販売中です。(リリースはこちら:オンラインコミュニティがギャラリーに。「ビジュツヘンシュウブ。」で現代アーティスト・植田 工さんの作品を独占販売。 )2026年1月17日(土)にオシロ株式会社オフィス(渋谷区)で展示販売を実施。当日は植田工さんご本人も在廊され、作品についての解説や創作活動について直接お話を伺えます。なお、当日16:00〜ビジュツヘンシュウブ。ナビゲーターの鈴木芳雄さんと植田さんによるトークイベントも開催いたします。トークイベントへのご参加をご希望の方は下記イベントページよりご登録をお願いいたします。※本イベントは「ビジュツヘンシュウブ。」会員以外の方も含め、どなたでもお越しいただけます。イベントページはこちら 更に、当日は鈴木芳雄さんが過去に撮影されたポラロイド写真作品も、特別に額装して販売予定です。みなさまのお越しをお待ちしております。<展示販売概要>日時:2026年1月17日(土)13:00 〜 17:00場所:オシロ株式会社(渋谷区渋谷1-3-3 SOA TOWER 8F)参加費:無料詳細はこちら
◼︎販売作品について植田工さんによる作品の音声解説はこちら
01_SM_Man.jpg 1.7 MB01《 A Man 》2025年・227×158mm(SM)・油彩、キャンバス・50,000円+税02_SM_Girl .jpg 955.56 KB02《 A Girl 》2025年・227×158mm(SM)・油彩、キャンバス・50,000円+税03_F6_ Girl .jpg 1.83 MB03《 A Girl 》2025年・410×318mm(F6号)・アクリル、油彩、キャンバス・110,000円+税04_F15_Merman.jpg 2.65 MB04《 A Merman 》2025年・652×530 mm(F15)・油性塗料スプレー、油彩、キャンバス・180,000円+税05_F15_Lady .jpg 3.9 MB05《 A Lady 》2025年・652×530 mm(F15)・ 油彩、キャンバス・180,000円+税06_F20_Head.jpg 1.84 MB06《 A Head 》2025年・727×606 mm(F20) ・油彩、キャンバス・270,000円+税 IMG_6904.jpg 4.01 MB07《 LIFE 》2024・2720×1820mm(910×1820×3枚組)・合成樹脂塗料、アクリル、オイルパステル、木合板・1,800,000円+税
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◼︎植田工さんについて
rGlo1G4e_2kP7LP.jpg 105.18 KB1978 年、東京都生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業。東京藝術大学大学院美術学部美術解剖学 修了。(株)オリエンタルランドを退職後、科学者・茂木健一郎氏に師事しアーティストとしての活動を始める。2017年に独立。絵画、イラスト、デザイン、映像、コラムなど様々な表現を展開している。 アート・コレクティブ ”GAZO” メンバー。主な個展に「Maria」(RiseGallery 、東京、2015) 、「植田工務店」(東京、2020)、「フランダースの犬の事など」(CAPSULE、東京、2021)、「Wander」(AKIO NAGASAWA GALLERY、東京、2022)、「infantile 」(A/D GALLERY、東京、2022)、「On Underlying Images 」(調理室池田、神奈川、2022)、「Punctuation Marks 」(FOAM CONTEMPORARY 、東京、2023)、「ある風景の中にある風景」(ある風景、大分、2023)、「Among The Daughters Of The Air」(六本松 蔦屋書店、福岡、2024)など。著書に『生命のサンドウィッチ理論』(文・池上高志、講談社、2012)、『植田工の展覧会のミカタ』(オデッセー出版、2021)など。Instagram @takumi.p.ueda
◼︎ビジュツヘンシュウブ。についてアートに興味を持つ人たちが、カジュアルに集まれる場所です。アートを軸に、雑誌、書籍、ウェブへの執筆や編集を手がける 《フクヘン。》こと鈴木芳雄さんと、 都内はもちろん、地方の美術館やギャラリーを巡り、 アートを楽しみながら学ぶコミュニティ。アートを起点とし、仲間と共に「編集力」を育むことも可能です。コミュニティ限定のコンテンツとして下記のような内容が用意されています。・取材:都内美術館・ギャラリーやアトリエ巡り(随時開催)編集部員の立場で内覧会へ参加したり、アーティストから作品に関するエピソードや思いを聞き取ります。・出張:地方美術館やアトリエへの取材旅行(随時開催)時には地方へ足を伸ばし、取材旅行へ出かけましょう。アーティストとの交流も生まれることでしょう。・編集会議 (定期開催)導き手の鈴木さんとゲストの方のトークセッションを間近で楽しみながら、まるで自分も美術記者になったかのようにインタビューを追体験できる場です。どんな話が飛び交うかはその場にいる参加者次第。全員で一夜限りのイベントを創り上げていきます。
<過去開催イベント例>2024年12月12日 ガラス作家 三嶋りつ惠さん 公開取材2025年2月13日『POPEYE』 編集長 町田雄二さん トークイベント2025年3月4日 画家 横尾忠則さん アトリエ特別取材2025年4月23日『GQ JAPAN』編集長 石田潤さん トークイベント2025年6月25日『婦人画報』編集長 西原史さんトークイベント2025年8月6日『ひろしま国際建築祭2025』総合ディレクター白井良邦さんトークイベント2025年8月27日 森岡書店代表森岡督行さんトークイベント2025年9月27日 マガジンハウス取締役 西田善太さんトークイベント2025年11月11日Numéro TOKYO統括編集長 田中杏子さんトークイベント
詳細はこちらから ご覧いただけます。
◼︎「ビジュツヘンシュウブ。」運営元 オシロ株式会社についてオシロ株式会社は「日本を芸術文化大国にする」というミッションを掲げ、クリエイターやアーティスト、企業・団体を含む表現者とファンをつなげるコミュニティプラットフォーム「OSIRO(オシロ)」を開発・提供しています。OSIROは、クリエイターやアーティスト、企業・団体などの表現者とファンをつなぐコミュニティプラットフォームです。単なる情報発信やコンテンツ消費ではなく、感情の共有や人と人とのつながりを重視しています。双方向のコミュニケーションや温かなやりとりを通じて、活動の「共感者」を増やし、長期的な関係性を築くことを得意としています。▼本件のお問い合わせ先オシロ株式会社 広報担当:藤島電話:050-3555-1146メールアドレス:pr@osiro.itメディアキットはこちらから ご覧いただけます。