2025年9月、オンラインコミュニティ「
オトナの教養俱楽部 - ArtLOVER」(以下、ArtLOVER)を主宰する田嶋樹哩さんが、初の著書『
モネ思考~いつもの景色が“傑作” に変わる幸せの習慣~』(かざひの文庫)を出版しました。
クロード・モネの誕生日である11月14日、本書の出版を記念する講演会が開催されました。本イベントでは著者である樹哩さん本人の言葉で伝えられた執筆の背景や、本書に掲載されているワークとシェア、さらには朗読と舞のコラボによるパフォーマンスなど、参加者の感性を磨き「美」へと誘う凝縮された時間でした。本記事では、講演の様子をレポートします。
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『モネ思考』を体現する歴史的建築で、クロード・モネの生誕を祝う
田嶋樹哩さん
ArtLOVER 館長/アートデザイナー、株式会社LIFE IS MUSEUM 代表取締役
「美しさに気づくことこそ、真の豊かさである」という哲学のもと、感性を磨き、人生をより豊かにする「アート教養」を提唱。その独自の視点は、2023年に『Forbes JAPAN』が選出する「クリエイター100」として高く評価される。
幼少より美術に親しみ、油絵と木版画を専門に学ぶ。一度は大手IT企業でビジネスの世界に身を置くも、出産を機にアートの世界へと回帰。こどもの創造性を育むワークショップ『WiSE KiDS LaB』を1,800件以上開催し、大手企業の研修プログラムやコンテンツ監修にも携わるなど、アートの力を社会に広める活動に尽力。
現在、感性と知性を磨くオンラインコミュニティ「オトナの教養俱楽部 - ArtLOVER」を主宰、館長を務める。企業や中学校での講演、デザイン監修など、多岐にわたる分野で活躍する一方で、その活動は常に「心の余白」と「感性のリハビリ」をテーマとして発信中。
近年では、モネの生涯と作品から得た洞察を凝縮した、初の著書『 モネ思考 - いつもの景色が “ 傑作 ” に変わる幸せの習慣 』(かざひの文庫)を、2025年9月26日に出版。
自然とアートが溶け合う神奈川県葉山町に暮らし、自らもまた、日常の景色を“傑作”に変える幸せを実践している。
Instagram: art.lover.noble
『モネ思考~いつもの景色が“傑作” に変わる幸せの習慣~』は、”印象派を代表する画家・モネの生涯と作品に宿る哲学を手がかりに、現代を生きる私たちが「感性を信じる力」を取り戻し、幸福に生きるヒントを探る一冊”(
書籍紹介文より)。
クロード・モネの生涯や画家としてのキャリア、作品を丁寧に紐解きつつ、それに呼応するように樹哩さんのキャリアやArtLOVERから得た学びや気づきが感性豊かに語られる。まさに現代に生きる私たちが読むべき「日々を幸せに、瑞々しい彩りのある生き方をしていくための、決して難しくないヒント」をプレゼントする、素晴らしい一作になっています。
DSC09990.jpeg 5.07 MBそのような本書の内容を体現するように、会場となった東京・早稲田の東京都選定歴史的建造物『スコットホール』は、すりガラスから昼下がりの柔らかな陽光が差し込み、歴史ある木造建築ならではの落ち着いた色合いが広がる静謐で美しい空間。100年以上の歴史を持つスコットホールを会場に選んだのは、樹哩さんのこだわりがあったといいます。
DSC00036.jpeg 5.28 MB「この会場は普段は一般公開されておらず、年に数回の公開日のみ入れる特別な空間です。私が一目惚れをして急遽会場を申し込みをしたので、正式に会場が決まり募集を開始した時には開催1か月を切ってしまっていました(笑)。そんななかで、平日開催にもかかわらずこれほどたくさんの方にご来場いただき、185年前にモネが生まれたこの日を皆さんと祝い、講演会を開催できることをとても嬉しく思います」(樹哩さん)
日常の中に美を見出し、幸福を覚える「感性」を育む一冊
田嶋樹哩著『モネ思考~いつもの景色が“傑作” に変わる幸せの習慣~』(かざひの文庫)
印象派を代表する画家クロード・モネの生涯と作品に宿る哲学を手がかりに、現代を生きる私たちが「感性を信じる力」を取り戻し、幸福に生きるヒントを探る一冊。
・なぜ人はモネの絵に癒されるのか?
・「光と影」「曖昧さ」「変化」を愛したモネの視点とは?
・今日から実践できる“モネ的視点”ワーク付き
知識やノウハウではなく、美しさを感じる心そのものが幸福の源泉であることを、モネは作品を通じて教えてくれます。
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紀伊国屋書店ウェブストア
全国書店ネットワーク e-hon
冒頭のあいさつの後、樹哩さんは本書執筆の背景について説明します。樹哩さんはなぜ本書のなかでクロード・モネを取り扱うことにしたのでしょうか。
「私は西洋美術が大好きで、美術館に行きさまざまなアーティストの作品を鑑賞してきましたが、なかでもモネの絵画は難しいことを考えずに風景や色彩の美しさに没頭できます。ただただ観るだけで満たされて、幸せな気持ちになれるんです。
モネが私たちに教えてくれるのは、『
日常にある何気ない風景でも、見方次第で光や色彩の豊かさを見出すことができ、また見る角度によってまったく異なる味わいがある』ということだと思っています。そんな日常の中に幸福や美しさを見出し、作品を丁寧に積み重ねていったモネの『思考』に着目し、紐解いていきたいと考えたのが、本書を書いた背景になっています」(樹哩さん)
忙しない現代社会の中では、日常生活に目を凝らすことがなく、無感動に時間が過ぎていくことがしばしばあります。樹哩さんは「
大きな感動を味わうことだけが幸福をもたらすものではない」と語ります。むしろ、モネのように日常の何気ない風景の中に美しさを見出し、幸福に思う習慣は、現代にこそ求められているといえるでしょう。
DSC00152.jpeg 5.33 MB「本書のプロローグで、九州産業大学地域共創学部 特任教授の緒方泉さんが提唱する『
博物館浴®︎』に言及しています。これは博物館を見学し、作品や展示を鑑賞することで得られる癒しの効果を、人々の健康増進や疾病予防に活用していく活動のことです。
芸術鑑賞がもたらす健康への効果は海外では盛んに研究されていますが、実はすでに
日本での実証実験も進んでいて、血圧の高低が調整されたり、自律神経のバランスを整え『レジリエンス効果』や『恒常性の回復』といった効果が見られたといいます。美しいもの見て癒される、幸福を感じるのは決して私だけの感覚ではなくて、科学的にも実証されつつあるものです。
そんな「美しさ」を日常の中に見出せる感性があれば、私たちの人生はもっと豊かで、幸福なものとなります。しかし、それは決して難しいことではなくて、忙しない日常の中で忘れがちになっているだけです。自分の中で眠っている感性を思い出したり、再確認するトリガーになってほしい。そんな思いで、この本を書きました」(樹哩さん)
『モネ思考』を実践し、日常に取り入れるワークを体験
DSC00154.jpeg 4.26 MB樹哩さんは『モネ思考』をより深く理解するための4つのキーワードを提示しました。それは、現代人がつい囚われがちな価値観から、より本質的な豊かさへと視点をシフトさせるための指針を示すようなものでした。
「まず一つ目は『
特別ではなく日常』。 特別な時間や場所で行われる大きなイベントに幸福を期待するのではなく、日常にある些細な喜びに数多く気づくことこそが、幸福度を高めるものです。
そして二つ目は『
成功ではなく幸福』。成功も人それぞれだと思いますが、世間的な成功を求めるあまり、疲れてしまうこともあります。成功したいと思って頑張るよりも、『幸せでありたい』と考える方がシンプルでわかりやすく、自分自身も納得できるのではないでしょうか。
三つ目は『
思考ではなく感性』。情報過多な現代の日常は思考優位になりやすく、特に仕事をしていると思考に意識が奪われがちです。もちろん思考することは大切ですが、バランスを失ってもいけません。思考優位だと気づいた時に、感性を働かせて意識のバランスをとっていくことが大切だと思っています。
最後の四つ目は『
正解ではなく美しさ』。これが『モネ思考』の中で最も伝えたいメッセージでもあります。現代は正解が一つではない世の中になってきていると思います。そのような中では正解を求め続けるよりも、自分が信じる道を見定める審美眼が必要になってきます。私としては、その判断基準には『自分にとって(それをすることが)美しいか、美しくないか』があり、そういった感性を磨くことは今後もっと重要になっていくだろうと考えています」(樹哩さん)
DSC00273.jpeg 7.23 MB樹哩さんが今回の講演会でこだわった点、それは樹哩さんが一方的に話すのではなく、参加者全員が感性を刺激し合う体験型のイベント設計でした。
本書は全五章で構成され、第一章でモネの生涯と彼の作品を紹介しながら「モネ思考」のありかを丁寧に紐解き、第二章ではモネが現在でも世界中の人々に愛される理由を分析しつつ、第三章ではそこから導き出される7つの「モネ思考」を紹介しています。
興味深い点は、ただ思考のあり方を紹介するだけでなく、それを日常の中で実践するワークが第四章に掲載されていること。上述のように、思考優位になりがちな現代では、まず自分自身の中にある感性を呼び戻す必要があります。
第四章は
①感性を取り戻すワーク、②感性を磨くワーク、③感性を高めて幸せに気づくワーク、
④感性を言語化するワークと、モネ思考を日常に取り入れられる状態をつくるためのプロセスを4つのフェーズに分け、それぞれに対応するさまざまなワークがデザインされています。
今回の講演会では、本書に掲載されている実践方法を体験するワーク&シェアタイムが実施されました。樹哩さんは、今回の講演に先立ちデザインした二枚のワークシート(上画像)を配布し、参加者はワークごとに記載された問いかけについて思いを馳せ、カードへと記載していきます。
DSC00384.jpeg 12.07 MB今回のワークシートでは、以下の二つの問いかけが記載されていました。
ワーク1: この会場に入った瞬間に感じた色は何色ですか?
ワーク2: 今日、朝起きてから、この会場にたどり着くまでに見つけた”ときめき”は?
それぞれの問いかけは、本書の第1フェーズ「感性を取り戻すワーク」の“モネのパレットワーク”と第3フェーズ「感性を高めて幸せに気づくワーク」の“ときめきワーク”をアレンジしたもの。実際にリアルの場に集まって体験し、他の参加者と語り合いながら自身の感性を深める場だからこそ、みんなで体験を分かち合える特別なワーク設計となっていました。
DSC00399.jpeg 9.02 MB記入を終えた後はシェアタイム。ワークシートに書かれた内容はまさに一人ひとりの感性に問いかけられることであり、そこには正解はありません。だからこそ、お互いが見出した「色」や「ときめき」を語り合うことは、それぞれが受容した世界の美しさをシェアすること。
自分では気づかなかった色に気づく、その人がこの場に来るまでに感じたときめきに共感や発見を見出す。そんなおもしろさや、日常に潜む美しさへの気づきの中にこそ、「モネ思考」の真髄があるのかもしれません。
今回の講演会で参加者の方々が楽しそうにお互いの感性を語り合う情景を見ていると、本書は一人で読むだけなく、みんなで本を読みながらワークをし語り合う読書会に向いた一冊であると感じました。
DSC00359.jpeg 10.92 MBシェアタイムの後には、参加者に自身の感性をシェアする時間へと移ります。挙手制で任意にもかかわらず、多くの方が手をあげ、自身の言葉を積極的にシェアする姿が印象的でした。臆せず自分の感性のままに言葉を紡ぎ、それを優しく受けとめ賞賛できる場が醸成されているのは、樹哩さんが
ArtLOVERでつくりあげる世界観と非常に近いものでした。
朗読 × 舞がリアルタイムで織りなす「感性の共鳴」
則枝千絵さん
Art Director/舞踊家・振付師・演出家
舞踊団バリアージの創始者
幼少よりモダンバレエを習い、18歳よりプロダンサーとしてTV、CM、PV、コンサートに多数出演。2003年バリ舞踊習得のためバリ島へ留学。帰国後バリ舞踊をベースとしたオリジナルアジアンダンス「バリアージ」を確立。様々な文化を取り入れながら創り出される独特な演出と振付けは、様々なアーティストを魅了しコラボレーションを行う。ヨーロッパ、アメリカ、アジア各国での公演をはじめ、2018年平昌冬季オリンピック公式公演(Izanami project)、日本×スペイン国交400周年記念行事スペイン公演、日本×インドネシア国交樹立60周年公式公演に招聘、熊野本宮大社での世界遺産登録15周年記念奉納舞、等国内外で高い評価を得ている。
https://www.baliasi.com
https://nekiriki.com
本講演のハイライトは、樹哩さんによる『モネ思考』の朗読と舞踏家の則枝千絵さんの舞によるスペシャルコラボレーション。
則枝さんは、バリ舞踊をベースとしコンテンポラリーダンスなど多様な身体表現を掛け合わせることで「祈り」「命」「感情」を紡ぐ新しい舞踏・バリアージュを確立し、現在は同名の舞踊団を主宰するほかに国内外で開催される国際イベントの公演に招聘されるなど、国際的にも高く評価される表現者です。
このコラボレーションは、事前に計画されたものではなく、リアルタイムの感性の共鳴が創り出す世界観として即興で実現しました。則枝さんはまず、先ほどのワークで参加者が感じた色(オレンジ、瑠璃色)や、樹哩さんがモネをイメージしてブレンドした
『モネ思考』専用フレグランスの香りにインスパイアされた舞を披露します。
DSC00775.jpeg 5.93 MBその後に樹哩さんの朗読に合わせた舞へと移ります。『モネ思考』の紙上に綴られた言葉たちが声となり、それが則枝さんの感性を震わせ身体表現へと昇華されていく。まさにそこには、感性と感性とが共鳴することでしか生まれない美の発露がありました。
クロード・モネの思考のあり方、そのような思考の実践に焦点を当てた本書に、則枝さんはどのような点に共鳴したのでしょうか。パフォーマンスを済ませた則枝さんは、以下のように語ります。
DSC00842.jpeg 4.1 MB「私の場合、舞踊という身体表現の世界で活動しています。文化人類学者で生物学者のライアル・ワトソンさんは『詩や音楽は時間の中に存在する。絵画と建築は空間の一部である。しかし踊りのみが空間と時間の中に同時に生きることができる』(※)と語っていて、私はその一文を噛み締め、改めて舞踊の素晴らしさを感じました。
しかし、そのような非言語表現は、実は普段から皆さんもしていることで、身体表現はその延長線上にあると思っています。私が今回、即興で踊った舞に込められたものは、私がこの空間や皆さんから感じとったエネルギーや樹哩さんが書いた本の内容、フレグランスの香、そしてモネの描いた風景や作品世界。それらが脳内で再生され、身体へと伝播し動き出していく感覚です。
私は今皆さんよりも踊れるかもしれませんが、皆さんの中にも踊りの記憶が流れているんです。大切なのは、感性を取り戻し、鍛えていくこと。まさに樹哩さんが『モネ思考』の一冊を通して表現していることです。私は樹哩さんと同じ考えを身体表現という領域で実践してきました。だから、私は身体を通じてこのことの大切さを伝え、感じてもらいたいと思ったのです」(則枝さん)
※ライアル・ワトソン『未知の贈りもの』(1992年)筑摩書房
DSC00248.jpeg 9.48 MB著者である樹哩さん本人が『モネ思考』が著した背景を語り、ワークとシェアによって「感性」を呼び戻す。そして、朗読と香り、そして身体表現が一体となったコラボレーション。11月の昼下がり、スコットホールは「感性」の喜びを心から震わせる、優美な時間が流れていきました。最後に、樹哩さんは「
幸せをシェアすることの大切さ」を語り、講演会を締めくくりました。
「日常の些細な幸せを誰かと共有して、『わかる!』と笑顔で返してくれる人がいる。そんな
幸せを共有できる関係性や場があることが、私にとって一番の平和であり、安寧を感じることだと思っています。そんな場がどんどんできていってほしい。私が今、書籍の出版やオンラインコミュニティのArtLOVERで目指したい風景です。
疲れた時や少しイライラしてしまった時に、今日の講演のことを思い出して、『幸せに思うこと、美しく思ったことをシェアした仲間がたくさんいたな』と思い出して、また明日もがんばろうと思っていただけたらとても嬉しいです」(樹哩さん)
モネの誕生日という特別な日に開催された『モネ思考』出版記念講演会は、日常に美しさと幸福を見出し、共有する温かな時間となりました。この日をきっかけに、参加者の方々それぞれの日常は、きっと「傑作」へと変わっていくことでしょう。
DSC00461.jpeg 6 MB樹哩さんの『モネ思考』出版記念講演は東京以外でも実施を予定しており、
12月には茨城県水戸市の「ときわ邸M-GARDEN」で開催しています。
次回の開催場所は関西に移り大阪を予定し、全国各地で講演依頼も受け付けています。最新の講演情報や講演依頼の詳細は、
樹哩さんのInstagramからご確認ください。
オトナの教養倶楽部 ArtLOVER
「知ることは、愛すること。」をテーマに、仲間とともに、教養を高めて感性と知性=センスを磨く、愛とピュアリティのサードプレイス。西洋美術を中心とするアートを学ぶことで感性と知性を高めてセンスを磨いたり、心が喜ぶ教養や新しい趣味に出会ったり、あなたの「好き」を語る場を仲間と一緒に作ったり、メンバー限定のイベントに参加したり、楽しみ方は無限大。
年齢も性別も職業も関係ない、何のジャッジもない。お互いの「違い」と「共感」を楽しみ、高め合う仲間と「知ることは、愛すること」をテーマに、本当の心の豊かさをどこまでも探求し、創造することができるコミュニティ。
https://artlover.life/about
OSIROでは、オンラインコミュニティの立ち上げから運営に関する豊富な支援実績のもと、立ち上げ時のコミュニティ設計、運営までサポートいたします。
また、書籍や読書を通じた新たな価値提供のあり方を検討する読書会やブッククラブの主宰者、出版社や書店、著者・クリエイターの皆様に向けて、オンラインコミュニティを活用したブッククラブの立ち上げ支援をしております。
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