社会のシステムや組織のルールに適応しようと頑張りすぎるあまり、自分がなにに心地よさを感じ、なにが不快なのかさえ麻痺してしまう。結婚、出産、育児といったライフステージの転換期において、言葉にならない「違和感」を抱えている女性は多いのではないでしょうか。 そのようななか、現代に生きる女性たちが「自分らしさ」を再び見出し、手を携え合いながらキャリアや人生を再編集していく共創の場があります。オーガニックコットンブランド『nanadecor(ナナデェコール)』のディレクター・神田恵実さんが主宰するオンラインコミュニティ「My organic labo(マイオーガニックラボ)」です。 My organic laboはなぜ初対面のメンバー同士が一瞬のうちに腹を割って話ができる仲となり、メンバーたちが続々と「自律した生き方」を実現していくのでしょうか。そのリアルな声を恵実さんとメンバーの皆さんに聞きました。
My organic labo(マイオーガニックラボ) オーガニックコットンブランド『nanadecor(ナナデェコール)』のディレクター・神田恵実さんが主宰するオンラインコミュニティ。「深く眠り、心を整え、体を動かし 自分の内なる種を芽吹かせていく」をコンセプトに、五行説や年月のバイオリズムに合わせた「1年間の共通テーマ」を設けた1か月の変容コンテンツ&イベントや、専門的に深く学ぶマインドフルネスの各種プログラム、nanadecorが島根県奥出雲の山王寺の棚田で生育するコットン畑でのリトリートなど、リアル/オンラインいずれも豊富なアクティビティが実施されている。My organic laboの詳細・入会はこちら▼ https://myorganiclabo.love/about
超大手企業勤務のバリキャリママが人生の「今しかない瞬間」を全力で楽しむ自分になるまで
image4.jpg 196.2 KB ななさん(オンラインでの参加のため、写真は本人ご提供) ーー初期メンバーであるななさんにぜひお伺いしたいのですが、4年前にMy organic laboに入会された当時、ご自身のライフステージとしてはどのようなタイミングだったのでしょうか。 ななさん: 入会のきっかけは、元々nanadecorのパジャマを愛用していたことでした。ある時オンラインで「こういうラボが始まるよ」という告知を見て、直感的に「
あ、今の自分になにか必要な気がする 」とピンときて入ったんです。
当時の私は、いわゆる大手企業に生え抜きとして入社して、何年も前線で働き続けている、いわゆる典型的なバリキャリ会社員でした。それが当たり前だと思っていたし、格好いいことだと思って一生懸命やってきたんです。
ですが、当時は育休中のタイミングで、「これからの働き方や自分の生き方は、本当にこのままでいいのかな」という言葉にならないモヤモヤを初めて抱えていたんです。
神田恵実さん(以下、恵実さん): ななちゃんは本当に優秀な会社員だったんですよ。でも、女性って出産や育休のタイミングで、これまでの価値観や生き方そのものを見直さざるをえない時期が必ず来ますよね。そういう
人生のベースが変わるフェーズの時に、ラボに出会う人がすごく多い ような気がします。ななちゃんは最初、私の著書から私やnanadecorを知ってくれて、ラボに入ってきてくれたんだよね。
ななさん: そうです、最初に『
ゆるめる自分 』を読んで、すぐにnanadecorのパジャマを買って、もう1冊の『
My Organic Note 』も買いに走りました(笑)。それくらい、
当時の私は無意識に「自分をゆるめる場所」を求めていた んだと思います。その後、育休が明けて実際に一度会社に戻ったのですが、自分の中に生まれた違和感が本当に凄まじくて……。
ーー具体的にどういったところに違和感を抱かれたのですか? ななさん: 組織の中で飛び交っているカタカナのマーケティング用語とかが、もう全然頭に入ってこなくなっちゃったんです。それまでは、そういう専門用語を使ってバリバリ予算を動かすことを「格好いい、イケてる」と思って必死にやっていたはずなんです。でも、大量にモノを生産して消費させることや、期日までにタスクを仕上げるために誰かを強引に巻き込んで進めること、あるいは社内で提案を通すために「まず誰に根回しをして、次にどの役員に通して……」と根回しのために駆け回ることに対して、「私、一体なにを目指してこんなに必死になっていたんだろう? これって本当に、私の人生でやりたかったことなのかな」と思ってしまう自分に気づきました。
もしラボに入っていなくて、恵実さんたちが発信する本質的な言葉やマインドフルネスに触れていなかったら、この違和感に気づくことすらできず、自分の心を麻痺させたまま「そういうものだから」と自分を騙して働き続けていたと思います。
image1.jpg 194.16 KB 独立後のななさん。ななさんは現在、My organic laboで出会ったボディケアブランドで働くかたわら、ヘアサロンでの商品開発、さらには四柱推命の鑑定師としても活躍している(提供:My organic labo) 恵実さん: ななちゃんは当時、「社内を見渡しても、目指したいと思えるような魅力的な先輩があまり見つからなかった」という話もしていたよね。前は素敵なバリキャリの先輩を目指してキャリアを積んでいたけれど、そこから生き方の軸がガラッと変わっていった。
今、ななちゃんは今は個人として働かれているんです。私がブランドやラボを通じて提案している「
自分の人生のハンドルを自分で握る生き方 」を、本当にそのまま体現してくれている。出雲の活動で久々に再会した時、ななちゃんが
「置かれている状況も、自分が今感じていることも、4年前とは見違えるほど変わった」と晴れやかな顔で言ってくれたのが、すごく嬉しかった です。
今では仕事以外でも大活躍だよね。週末は野球少年になったお子さんのママとして、野球のスコアを書いて、場内アナウンスまで担当して人生の今しかない瞬間を全力で楽しんでいる(笑)。もしあのまま大手企業で心が麻痺したまま働いていたら、子どもとのこの貴重な時間を、ただの「仕事との両立の忙しさ」で擦り切らして、逃していたかもしれないじゃないですか。そこを自分で選択して変えていったのが、本当に素晴らしいなと思います。
ーー組織以外に、自分の本当の感性を出せる居場所や、自分が主役として活躍できる場所があるからこそ、これまでの環境を客観的に見つめ直して、生き方をシフトできたのですね。 ななさん: 本当にその通りです。「会社組織という世界がすべてで、これしかない」と思い込んでいたものが、実はそうではない。
もっとまったく違う豊かな世界、別の生き方の選択肢もあるんだということを、恵実さんの姿や、ラボにいる他のメンバーのアクションを見て学べた ことは、私の人生において本当に大きな転換点になりました。
限界集落で米をつくり、「棚田祭り」を大復活させたメンバーの情熱とMy organic laboの“圧倒的な現場力”
image7.jpg 403.24 KB Nozomiさん(オンラインでの参加のため、写真は本人ご提供) ーーNozomiさんはnanadecorのコットン畑がある、島根県の山王寺に移住してからMy organic laboに入会したと聞きました。どのような経緯でラボに関わるようになったのでしょうか。 Nozomiさん: 私は元々神奈川県に20年ほど住んでいて、東京や横浜にある企業の人事部として働いた後、山王寺に移住しました。でも、移住してしばらくは、自宅を改造して宿泊施設にするのか、あるいはこの土地で農業をしていくのかなど、自分のこれからの身の振り方を激しく模索していたんです。
そんな時に、恵実さんがコットンの活動で山王寺に来られて、直接お会いする機会がありました。そこで恵実さんから「
My organic laboって場所があるからそこに入るといいのでは? そしてNozomiさんは今『編集塾』を受けた方がいい! 」と、強くお薦めされたのがきっかけです。
恵実さん: Nozomiさんが移住してきた山王寺は、何百年もの歴史がある本当に美しい棚田がある場所なのですが、同時に若い人がほとんどいない過疎地域なんです。せっかく東京から優秀な女性が移住してきたのに、なにをすればいいか悩んでいると聞いて「Nozomiさん、これから地方で
なにかを始めるにしても、まずは『自分がなにをやっているのか』をきちんとした言葉で自己編集して発信できないとなにも始まらない 。 だからコツコツ編集塾に参加したらどうですか?」と、お節介ですけど半ば強引にお誘いしたんです(笑)。
Nozomiさん: その時は「そこまで言うなら受けた方がいいな」と思って入ったのですが(笑)、今振り返ると本当にあのタイミングで入ってよかったです。昨年の5月、私が山王寺で田んぼを広げてお米づくりを本格化させていた時、ちょうどラボのコットンの種まきイベントと時期が重なりました。そこで、現地でコットンの農家をしている藤原さんのお話を聞いたり、恵実さんをはじめ全国から集まってくるラボのメンバーと深く関わるようになって。
山王寺という
地方にいながら、ラボというプラットフォームを介すると、とにかく自分の人生の中に「予想もしなかったおもしろい展開」や「普通に生きていたら絶対に出会わなかったおもしろい人たち」が、次から次へとやってくる んです。それが本当に楽しくて、自分の人生にとっても、今ものすごく多くの示唆をいただいています。
image_20260617172358.png 1.67 MB 山王寺で開催されているコットン種まきと収穫を行う「Seed to Future」の様子(提供:My organic labo) ――Nozomiさんが山王寺でつくられた減農薬のお米のラベルは、ラボの他のメンバーさんがデザインされたと伺いました。まさにコミュニティ内での共創が起きていますね。 Nozomiさん: そうなんです! 昨年耕作面積を広げたのはいいものの、とても自分たちだけでは消費しきれないほどの量のお米が収穫できてしまって。「売り先をどうしよう、これまではお米を販売したことなんて一度もないのに......」と途方に暮れていました。そんな時に、ラボのブログを使って「皆さん、山王寺で私がつくったお米はいかがですか?」と思いを込めて発信したところ、メンバーの皆さんが買ってくださったんです。
ラボのブログの良いところは、単に値段だけでモノを売るのではなく「自分がどういう想いで、どんな苦労をしてこのお米をつくったのか」という背景やストーリーを、ちゃんとした言葉で説明できる点 です。そして、それを受け止め、応援してくれる存在がいる。その安心感が、今の活動の背中を押してくれています。
私は同情を誘って買ってもらうような売り方は絶対にしたくなくて、山王寺の棚田の素晴らしさやお米の本当の良さを理解した上で買ってほしかった。だからこそ、
毎月コツコツと「山王寺棚田便り」をブログで書き続けています 。それをみんなが定期的にウォッチして応援してくれたからこそ、お米の完売という成果につながったのだと思います。
スクリーンショット 2026-06-18 10.49.47.png 270.47 KB Nozomiさんがコミュニティ内で毎月発信している「山王寺棚田便り」。ムービーや写真とともに、山王寺での米づくりの様子やコットンの生育状況を伝えている(提供: My organic labo) 恵実さん: 本当にやるべき発信をコツコツちゃんとやっているから、結果につながっているんですよね。お米のラベルにもこだわっていて、ラボのメンバーがイラストを描きました。さらにそれがつながり、今日着ているTシャツもラボメンバー発案。種まきはみんなでお揃いで着用でき嬉しかったです。
Nozomiさんは今、お米だけじゃなく、山王寺のコットン畑も見てくれていますが、さらに凄かったのが昨年の秋の「山王寺棚田祭」の復活劇 です。
山王寺には元々地域のお祭りがあったのですが、地元の農家さんたちの平均年齢が75歳を超えてしまっていて、みんな疲れ切ってしまい、もう何年も開催されずに途絶えていたんです。そこでNozomiさんから「地域の棚田祭りを復活させたい」という相談がありました。「
それなら、ちょうどその時期はコットン栽培のイベントで全国からラボのメンバーが大勢行くから、みんなで裏方に入って全力で手伝うことならできるよね 」という話になって。
そこからNozomiさんが地域の寄り合いに自ら飛び込んで、2時間も3時間もかけて「お祭りを復活させましょう、裏方は私たちがやります!」って熱いプレゼンをしたんです。そして、
Nozomiさんの圧倒的な情熱に引っ張られるかたちで、見事に山王寺の棚田祭りが大復活を果たしました 。
image_20260617173612.jpg 704.97 KB My organic laboの活躍により復活した山王寺棚田祭の様子(提供:My organic labo) ーーすごい。もはやMy organic laboはメンバー同士だけでなく、地域おこしまでエンパワーする存在になっていますね......。 Nozomiさん: 地域の集落の皆さんだけでは、もう動く気力が残っていなかったところに、ラボの若くてバリバリに働いている女性たちが全国から応援に駆けつけてくれて、集落全体がもの凄く活気づきましたね。
恵実さん: みんなで頭に三角巾をしてね(笑)。Nozomiさんの指示のもと一瞬で役割分担をして、なに一つ文句も言わずにテキパキとお弁当の仕出しや運営をこなしていました。
Nozomiさん: 地元の皆さんとしても「オンラインコミュニティの人たちがこんなに本気で手伝ってくれるなんて」と感激していました。
My organic laboはオンラインコミュニティですが、リアルなつながりと地域を動かすマンパワーがちゃんとある 。本当にすごい世界だなと思っています。
nanadecorへのプロダクト愛を分かち合えるからこそ「肌感覚」で深い信頼関係が生まれる
DSC08262.jpeg 10.9 MB 画像左:はなさん、画像右:りえさん ーーはなさんとりえさんは元同僚の仲で、りえさんが入会したのは、はなさんがMy organic laboで開催している「絵本の読書会」にりえさんを誘ったことがきっかけだったそうですね。 はなさん: 私はもともと、企業の中で幼児教育の商品開発を仕事にしていました。ですが、市場や事業の変化の中で新しいものづくりをする機会が少なくなったり、本来やりたいこととは離れてきたなと感じ出したんです。「私はものづくりやお客さんに喜んでもらうことが好きでこの仕事を始めたはずなのに、一体なにをやっているんだろう」と、自分の原点を見失いかけていたんです。それで、部署の異動を申し出て、人生やキャリアを再構築していくことにしました。
そんな時に、恵実さんがInstagramで「編集塾」について発信していることを知り、思い切って参加することにしました。その後ラボにも入会したのですが、編集塾の受講期間中に恵実さんから
「勉強になるから出席してみたら?」と誘われたのが、ラボで開催されている大人向けの「絵本の読書会」でした 。
そこで絵本の物語が持つ本質に触れ、参加されているメンバーの皆さんの生の声を目の当たりにしたとき、「
ああ、これこそが私がやりたかった温かい世界だ。私はこんな場所をつくりたかったんだ 」とジーンと感動したんです。それで、当時すでに会社を辞めていた元同僚のりえさんを、「すごく良いイベントがあるから、行ってみない?」と誘いました。
DSC08495.jpeg 13.48 MB りえさん: 私は今年の3月に入会したばかりなので、本当にまだ新参者なんです(笑)。はなさんに誘われた時は、「楽しそうだから行ってみようかな」くらいの軽い気持ちで参加しました。ですが、実際に参加し恵実さんや参加者の方々とお話ししていくうちに、すっと自分の中に落ちてくるものがあったんです。
ラボの皆さんのお話を聞いた時に「
あ、自分が本当に求めていたこと、本当にやりたかった温かい人間関係って、こういう世界のことだったんだな 」って確信に変わっていきました。
ーーりえさんは、入会してすぐに山王寺の「Seed to Future(※)」に参加されたと聞きました。泊まりがけで初対面のメンバーばかりの中で、不安や緊張はありませんでしたか? りえさん: それが、自分でもびっくりするくらいナチュラルに、一切の壁を感じずに皆さんと楽しくお話しできたんです(笑)。皆さん初対面のはずなのに、
昔からの親戚や知り合いの家に集まったかのように、普通に馴染んで居心地がいい 。
その時は「なんでこんなに自然に仲良くなれるんだろう?」と思っていましたが、今考えると、やっぱりそれは、
ラボでの活動のベースになっているマインドフルネスの力や、ラボがこれまでの歴史で醸成してきた「安心の場の力」があるから なんだろうな、と感じています。
※ Seed to Future: nanadecorでは山王寺の棚田で取り組むパーフェクトジャパンメイドのピュアコットンの生育と収穫を持続的なものとし、日本ならではのものづくりの価値を再定義し未来につなげていくためのサポートプログラム。プログラム参加者は毎年5月に山王寺や東京・表参道の直営店「 salon de nanadecor 」で開催される種まきイベントに参加できるだけでなく、種まきから収穫、製品化までのプロセスを1年かけて共に学び、体感し、並走する。地域の再生、日本のものづくりと伝統の継承、持続可能な農業のあり方など、コットン栽培は現代の課題を様々な視点から説明してくれる。 「Seed to Future 2026」プログラムの詳細・参加申込はこちら▼ https://www.nanadecor.com/view/item/000000002446
DSC08405.jpeg 7.87 MB ーー初めて会ったのに、ずっと昔からお互いを知っているような感覚になる。そんなMy organic laboが持つ「安心の場の力」の源泉は、どこにあるのでしょうか? 恵実さん: それは、
私を含む全員が「nanadecor」という共通のプロダクトを愛していて、同じ「好きな肌感覚」を共有しているから だと思います。nanadecorのプロダクトは最高の品質と肌感覚を追求していますから、高額な部類に入ると思います。例えば、パジャマ一着に4万円を投資するのは少し勇気がいりますよね。でも、それを「
毎日がんばっている自分の心と身体を最高にもてなすために、本当に心地よいものを自分に与えてあげよう 」と決意して、実際にその心地よさを肌で体感している人たちが集まっている。それがMy organic laboという場です。
そして、マインドフルネスがあります。
自分自身の心に目を向けて「自分は今どんなことを快く感じ、どんなことにストレスを感じているのか」にしっかりと向き合っているからこそ、相手のことを尊重し合える 。そんな前提を共有しているから、表面的な会話を何時間重ねるよりも遥かに強い、深い信頼関係が生まれるのだと思います。
ーーでは、最後に恵実さんお聞きしたいのですが、My organic laboのような素晴らしいつながりが生まれるコミュニティの土壌をつくるためには、どのようなことが大切なのでしょうか? 恵実さん: 私は、人間関係がこじれたり、物事が複雑になったりする「面倒くさいこと」が本当に大嫌いなんです(笑)。ですからなにかを縛ったり、誰かを否定するよりも「みんながハッピーに生きていく。それで万事OK!」というスタンスが一番良いと思っています。
みんながそれぞれ好きなことをやって、その結果としてしっかり稼げて、自分の人生のハンドルを自分で握って自律していく。そんな仲間が私の周囲にたくさんいて欲しい と、心から願っています。
これからも、
年齢やライフステージの壁を越えて、大好きな仲間たちと本気で働き、本気で遊ぶ。そんな自律した強い女性たちのハッピーなネットワークを、皆さんと一緒に世の中へ広げていきたい と思っています。
DSC08668.jpeg 10.04 MB 画像右:オシロ コミュニティプロデューサー 山口萌木(moegi)
nanadecor(ナナデェコール) ファッションエディターの神田恵実さんが2005年に立ち上げたオーガニックコットンブランド。「美しく眠る」をコンセプトに、オンからオフモードへと切り替えるためのオーガニックコットンのナイトウェアや下着、アパレル、寝具などを展開している。2022年からは島根県奥出雲の山王寺の棚田でコットンを種から育てる「nanadecorコットンプロジェクト」を始動し、恵実さんが主宰するオンラインコミュニティMy organic laboのメンバー、現地で農家を営む藤原潤さんと共にパーフェクトジャパンメイドのピュアコットンの収穫、プロダクト販売を行っている。このようなピュアジャパンメイドのコットンを持続的に生育・収穫し、日本ならではのものづくりの価値を再定義し、 未来につなげていくための取り組み「Seed to Future」にも取り組んでいる。nanadecor公式サイトはこちら▼ https://www.nanadecor.com/ 「Seed to Future 2026」プログラムの詳細・参加はこちら▼ https://www.nanadecor.com/view/item/000000002446
神田恵実さん nanadecor Director, Juliette主宰。 睡眠改善インストラクター、AMPPルボアフィトテラピーアドバイザー、マインドフルネス指導者(MBSRストレス低減法、オックスフードMBCT-L)趣味はサーフィン、スキンダイブ、スノーボード、海山川でのフィールドワーク。 編集者時代からオーガニックな思想や文化を30年以上世界中で見続けてきた視点から著書『My organic note 』を、緊張をゆるめて眠ることを『頑張りすぎているからだとこころを休ませる本 ゆるめる自分 』(共にワニブックス)にて伝えている。ファッション誌の編集者として濃厚に仕事をこなし、駆け抜けた20代、昼夜問わない生活の中で"オーガニックコットンに出会い、睡眠の大切さを知り、QOLとフィジカルが激的に改善。それをきっかけとして、頑張りすぎる女性や、睡眠に悩む、眠れぬ人を眠れる人へ導くオーガニックブランド「美しく眠る nanadecor」をスタート。ビジネスを通じて、「オーガニックであること」が物事の本質を捉える生き方であることを知り、循環型社会の仕組みづくりや女性の雇用支援、衣食住にまつわる様々なオーガニックライフの提案を行っている。全員働き方が異なるフレキシブルな雇用形態で経営するJuliette は2005年創業。娘と夫と葉山の山の中で暮らしている。Instagram▼ emikanda_nanadecor