Recruit採用について
The Firstはじめに
OSIROが目指しているもの、大切にしている価値観や文化、すべてをギュッと凝縮したスライドです。
ご応募の前にぜひご覧ください。
Core Valueコアバリュー

BE ORGANIC
健康に気遣い
パフォーマンスを最大化しよう

TOUCH THE ART
アートに触れて
心の栄養を取る

DIALOGUE BASE
相手が話しやすい環境をつくり
スムーズに議論を進める

CREATOR RESPECT
クリエイターや
オシロをつくるみんなを
リスペクト

GRI GRIT
一つ一つ粘り強くやり抜き
完全燃焼する

+TASRISE
期待を超えるアクションを
+足してサプライズを届ける
Meet Our TeamOSIROで働く社員の声
Category
全職種プロダクト開発ビジネスコーポレート

元インターン 現コミュニティプロデューサー/空 佐和
今回は、オシロで初めてのインターン、初めての新卒入社をしたコミュニティプロデューサーの空 佐和(そら さわ:以下 soracci)さんにインタビューしました!オシロインターンの業務内容や雰囲気、どんな挑戦が出来るのか。そして何故、soracciさんはオシロ株式会社の入社を決意したのか。これからオシロでインターンを希望されている方に向けてもっと具体的にオシロをイメージしていただけるようお話を伺いました!
Meet Our Teamオシロで働く先輩メンバーに、「どのような仕事をしているのか」「仕事のやりがい」をインタビューしていく企画です。オシロが掲げるミッション「日本を芸術文化大国にする」のために日々奮闘する現場から人事担当者がレポートをお届けします。
毎日が学びの連続!好奇心を最大限発揮できる場所。
— soracciさんこんにちは!まずは自己紹介と学生時代の活動を教えて下さい。オシロの新卒のsoracciです、よろしくお願いします!日本大学芸術学部デザイン学科でプロダクトデザインを専攻し、学生の頃は、島根県の離島海士町に住み込みで観光協会のインターンをしたり、共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」のコミュニケーターなど「デザイン」と「コミュニティ」を軸に活動をしていました。陶芸をやっていた祖母の影響で幼少の頃からものづくりに興味があり、ものづくりを通して皆を笑顔にしたいという気持ちを持っていて、それならデザイナーになるしかない!と思い、日本大学芸術学部に進学しました。デザイナーになるため同級生と勉強をしていく中で、どんどんと視野が狭くなる感覚があり、自分の個性がわからなくなった時期がありました。きっと自分の中で、デザイナーはこういう道を辿るべきだという固定概念を持ってしまっていたのだと思います。同時に、「このまま卒業してしまってもいいのか」という迷いが生まれました。それでデザイン以外にも視野を広げたいと感じ、前々から興味があった地域コミュニティの仕事に飛び込みました。「学生のうちにしかチャレンジできないことをしたい」と、島根県の離島「海士町」に住み込みで、観光協会のアルバイトをする「離島ワーホリ」を行っていました。島民の方たちも皆優しく受け入れてくださり、当初の予定より長い、5ヶ月間も海士町で過ごすことができました。地域の繋がりのなかで、コミュニティの大切さを再認識した、貴重な体験でした。知り合いが誰もいない土地に一人で飛び込んだことは、今でも私の糧になっていると思います。海士町から帰ってきて、より意識的にコミュニティや場づくりへの興味を持つようになり、渋谷にある共創施設「SHIBUYA QWS」でコミュニケーターとして働くことにしました。コミュニティでの振る舞い方や、どのような立ち回りをしたら、人と人を繋ぐことができるのか。沢山考えて試行錯誤を繰り返す中で、やっぱり自分は人に関わることが好きなんだと改めて実感できましたね。ー学生時代から既にコミュニティに興味があったんですね!就活中にオシロのインターンを受けてみようと思った理由を教えて下さい。学生時代は自分の興味や好奇心で様々な活動をしていましたが、就活は思うようにいきませんでした。今思うと、自分が大切にしている軸をうまく言葉にすることが出来ていなかったんだと思います。軸が定まらないまま沢山の会社を受け、コロナ禍で周りの就活状況が見えない、とにかく焦っていました。そこで一度、自分のやりたいことやキャリアについて考えをまとめ、7つの軸を書き出してみました。
①フラットな関係性。年齢は違ってもお互いを尊重できるか?②ものづくりやクリエーター、つくり手と関われる環境か?③自社だけじゃなくて、社会をよくしようとしているか?(公共性)④理念に共感できるか?⑤やりたいことに挑戦できる風土はあるか?⑥働く人の休日は楽しそうか?⑦日本の産業や地域コミュニティに携われるか?
オシロのインターンは本当に偶然見つけたのですが、この軸にほとんど合致していたんです。以前から関心を持っていた佐渡島 庸平さんが「OSIRO」でコミュニティオーナーをしていたことも後押しして、「ここでインターンをしてみたい!」と応募しました。スクリーンショット 2022-08-05 18.10.13.png 1.45 MB▲学生時代、熟読した『WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~』の著者 佐渡島 庸平さんのコミュニティ「CORK LAB」がOSIROを利用していて感動しました!
—入社前からオシロの活動に注目していただいていたなんて嬉しいです!インターンでの面接はどうでしたか?面接は先輩社員の皆さんがきちんと私の話を聞いてくれて、ラフな雑談から始まり、お互いの話がきちんとできたと思います。先輩の中には、コミュニティで受けた体験でキャリアが大きく変化した人もいて、人の人生にここまで関われるプロダクトが作れるのは、凄いやりがいがありそうだなと思いました。ー ありがとうございます!インターンではどんなお仕事をしていたのでしょうか。いくつかの業務を任せていただきました。コミュニティプロデューサー/カスタマーサポート業務先輩社員のコミュニティ設計ミーティングに同席し、設計に必要な考えや、話し方、プロジェクトを進める上での重要なポイントを学ぶことが出来ました。コミュニティをオープンする直前の最終チェック、毎週リリースされる新機能のテスト確認をエンジニアチームと連携して行っていました。コミュニティオーナー専用のオンラインコミュニティOSIRO knightの運営
スクリーンショット 2022-08-05 18.13.29.png 5.82 MBスクリーンショット 2022-08-05 18.15.03.png 3.83 MB
OSIROの運営者さんが集う「OSIROknight」というコミュニティがあります。その運営に自分から手を挙げて、任せてもらうことになりました。集まってくださる方々が、どんなコンテンツを求めているのか日々考えながらコミュニティ内のイベントを企画したり、コミュニティ運営に役立つ記事の作成などをしていました。様々なコミュニティと関わるきっかけが得られて本当に楽しかったです。— OSIROknightの運営は自ら手をあげたんですね!どうやって仕事を任せてもらえたんですか?私がインターンで入った当初は、OSIROknightの運営がうまくできていない状態だったんです。「この場所をもっとよくしていきたい!」と企画書を作成し、社内プレゼンで想いを伝えたところ「コンセプトから見直していいよ!」と大チャンスをいただきました。当時はオンラインコミュニティの設計経験はなかったので、試行錯誤の連続でした。まずはOSIROKnightのメンバーの皆さんに自分を知ってもらうことが大切だと思い、メンバーの皆さんにコミュニティで出会うたびに欠かさず挨拶をするところから始めました。出来ることからコツコツと活動を始め、コミュニティイベントを企画・運営してメンバーさんと繋がったり、嬉しいお声をいただく機会も増えてきました。コミュニティも次第に熱を帯び始め、オシロの先輩たちも運営を手伝ってくれたり、自分が起こしたアクションが少しずつ、社内、社外へと伝播していく様子を実感して、大きなやりがいを感じましたね。
─ インターンで大きな成功体験を積めたことはかなり良い経験でしたね。逆にインターン中で大変だったことはなんでしょうか?当時は、インターン学生が私一人だけだったこともあり、先輩社員と比べて、自分の実力不足を日々、痛感していました。ただ、先輩のみなさんが、私を学生としてでなく、共に働くメンバーとして接してくれたことは本当にありがたかったです。「soracciはどう思う?」と同等の立場で意見を求めてきてくれるので、常に自分の軸を持って考えを話すよう心がけていました。大学の卒業制作をしながらのインターンは体力的に大変な部分も多々あったのですが、時間を調整してくださったり、逆に大学での勉強を面白がって聞いてくれたり、とても嬉しかったです。大変すぎて、どうしようもない!となることはなかったですね。それよりも日々の業務が楽しい!という感情が上回っていました。本当に皆さんに感謝です。─ 就職活動では、他社からも内定が出ていたと聞きました。何故オシロが良いなと思ったのでしょうか?やっぱり一緒に働きたい先輩がたくさんいたことですかね。オシロの先輩達は自分の仕事に真っ直ぐで、誰に対しても愛がある人たちだと思います。人生の時間の大半を占める「仕事」だからこそ、誰と働くかは本当に重要だと思っています。自分の足りない部分をちゃんと伝えてくれそう、お互い成長し合えそうだと感じたのが一番の決め手でした。IMG_2685.JPG 1.22 MB▲入社式で私の大好きなマンゴーをあしらった「巨大マンゴープリン」を作っていただきました笑
「OSIROがあってよかった」と言ってもらえるようにsoracci-2.jpg 3.72 MB
─4月から正社員に変わったsoracciさんですが、インターン時代との変化はありますか?入社後のギャップは本当になくて、変化といったら仕事に関して見える範囲が広がったということでしょうか。コミュニティの立ち上げでは、最初から最後まで関わることができるようになり、一つの業務をするにあたっても、よりチームを意識するようになりました。その過程で自分がオシロのコミュニティプロデューサーとして、社内でどのように見られているかもより意識するようになり、責任感が増した気がします。また、最近ではオシロの魅力を外に発信できるようSNSも始めました。よりコミュニティオーナーさまとも交流を持てるように日々活動を続けています。スクリーンショット 2022-08-05 18.20.35.png 1.33 MB─Twitterも活用されているんですね!入社してから早々と様々な活躍を遂げているsoracciさん今年1年の目標はなんでしょうか?コミュニティやOSIROを必要としてくれている人たちの笑顔を増やすために、もっと自分自身がコミュニティ設計やコミュニティサポートのスキルをあげたいです!今年はオシロが会社として飛躍する、大きな節目の年でもあるので、この会社の過渡期に携われていることがとてもやりがいになります。また会社が大きくなるにつれて今後はどんな方が入っても「いい会社を選べたなと」思ってもらえるような文化を自分自身から作っていけるようにしたいです。「OSIROがあってよかった、一緒にコミュニティを立ち上げをしてよかった、そのコミュニティで沢山の人達と繋がれてよかった」と思ってもらえるよう、素敵な出会いを作ることが使命だと思っています。─これからインターンを控える学生の方にメッセージをお願いします!就活は、やっぱり自分の経験している範囲からしか選択できないと思っています。自分の可能性を広げるためにも、好奇心を持ったことには飛び込んでみてほしいです。これはインターン中に私が先輩に言われた、「自分の興味の賞味期限は短いから心惹かれたらすぐ行動だよ」という受け売りですが笑また、就活の時にじっくりと自分の将来と向き合う時間は社会人になってからも大切な指針になると思います。集団面接や一括採用は周りとの比較が多く、私も何度も心が折れかけました。ですが、本当の自分を見て評価してくれる人に出会うためにも、見ているだけではなく、まずは踏みだすことが大切だと思います。社会人になってからも悩むことの連続です。これから先オシロで、一緒に挑戦し続ける仲間が増えるといいなと思っています。スクリーンショット 2022-08-05 18.29.23.png 5.07 MB
─ 人事Nallyの感想 ─soracciさんのようなパワフルでクリエイティブな発想がある方とお仕事をするとこっちも元気がみなぎってきますよね!スタートアップという環境だからこそ、体験出来ることが沢山あると思います。自分で手をあげて「やってみたい!」と思って貰えるよう、引き続きオシロの魅力を皆さんに届けて行きたいです!
We Are Hiring▼オシロ株式会社では壮大なミッションを一緒に目指す仲間を募集しています!オシロ株式会社の求人情報はこちら!
▼まずは話を聞くカジュアル面談の申込みはこちら Text: 諏訪下 優知 / コミュニティライター
2022.06.10
社員紹介

プロダクトマネージャー/鈴木駿介
今回は、オシロでデータサイエンティストとして活躍を続けながら、現在プロダクトマネージャー(PdM)を担当されている鈴木駿介(すずきしゅんすけ)さん(以下shun /シュン)にインタビューしました!元々OSIROを活用していたオンラインコミュニティのエンドユーザーであったshunさんはコミュニティの魅力を実感し、『コミュニティユーザー』→『オシロの正社員』→『コミュニティ運営者』→『プロダクトマネージャー』と”楽しむ側”から”作る側”にまで歩んだ経歴があります。今回はそんなshunさんにPdM目線から見たオシロの展望についてお話を伺いました!
Meet Our Teamオシロで働く先輩メンバーに、「どのような仕事をしているのか」「仕事のやりがい」をインタビューしていく企画です。オシロが掲げるミッション「日本を芸術文化大国にする」のために日々奮闘する現場から人事担当者がレポートをお届けします。
コミュニティを”楽しむ側”から”作る側”にデータサイエンティストからプロダクトマネージャーへ
— shunさんこんにちは!まずは自己紹介をお願いします!shunと申します。筑波大学大学院数理物質科学研究科を卒業した後、ライオン株式会社で研究職を務め、新製品の容器設計、工場での生産導入に従事していました。自分が関わった製品が実際にドラッグストアに並んだ時は本当に嬉しく、やりがいをもって業務にあたっていました。学生の頃から「何事にも全力で!」がモットーで、趣味はスポーツ観戦やボードゲームなど幅広く、最近は登山にハマっています!OSIROを利用していたオンラインコミュニティに入会したことがきっかけでコミュニティの魅力を感じ、そのサービス提供元であるオシロ株式会社に転職しました。ー元々オシロを活用していたエンドユーザーだったんですね!コミュニティのどんな魅力に触れることでオシロに入社しようと思ったんですか?オンラインコミュニティでしか得られない貴重な体験をいくつもすることが出来ました!共通の趣味や価値観を持つユーザーとの交流はとても安心感があり、エンドユーザー主催の「ゲストハウスに泊まろうイベント」や、長年の夢であったコミュニティに関する書籍の執筆など、コミュニティを通して他のユーザーと一緒にさまざまな企画やイベントを行いました。前職では、人とのつながりや入ってくる情報が会社内に限定されることが多く、”この中では成長はできるけど新しい出会い・視点が少ないな”と、変わるキッカケを探していた自分にとってコミュニティはとてもいい刺激でした。気がつけばどんどんコミュニティにハマっていき、コミュニティの運営なども積極的に担当していました。こういった「楽しく」「学びがある」場所がもっと世間に広がれば良いなと思い、オシロに入社しました。
—ユーザーとしてOSIROの良さを知っているのは、PdMを務めるにおいてかなりプラスに作用するのではないでしょうか。そんなshunさんは現在はどのような業務を担当されていますか?PdMの具体的な業務は・開発ロードマップ作成〜仕様決定〜機能の分析・OSIRO利用者へのインタビューやCS(カスタマーサクセス)メンバーとの意見交換・システム開発の責任者として全体スケジュールの統括・プロダクトチームメンバーとの1on1 など幅広いです。オシロに入社した当初は、CS担当者として、コミュニティオーナーの運営サポートを行っていました。その後、データサイエンティストも兼務するようになり、コミュニティの「熱量」や「健康状態」を分析し、活性化の具体的なアクションを提案する仕事も並行して行っていました。そんな中、昨年末にPdMのお話をいただき、CS・データサイエンティストの両方の経験を活かせるのではないかと思い快諾しました。未だ、コミュニティには確実な成功の法則はなく、模索している現状です。それなら実際にコミュニティを体験している自分が何か新しいアプローチができるのではないかと思っています。ー なるほど、複数の職種での経験が組み合わさって今のPdMでの活躍があるんですね。PdM目線でみるプロダクトチームの雰囲気や今後の展望について伺いたいです。
プロダクトチームについてすごく良い雰囲気で仕事できていますね!メンバーはとても落ち着いていますが、会話が少ないという印象はなく、業務上必要な会話はきちんと行っています。また、業務外の雑談も多く、チーム全体でコミュニケーションを大事にしています。経歴の長いメンバーもいれば、入社して1年未満のメンバーもいますが、両者の歩み寄りもしっかりとれており、一つのシステムを実装する際もお互い自分の意見を伝えてブラッシュアップするようにしています。機能開発スケジュールについてオシロは年間四半期ごとに、それぞれ目標を設定しています。毎週機能のリリースを行っている為、スピード感を意識してメンバーの状況に応じたタスク量を調整するように心がけていますね。年間ロードマップも社会の状況変化や顧客の声を反映できるように、複数の選択肢を用意したり、定期的にロードマップを考え直す機会を作っています。 今後のプロダクトの方針について分かりやすく、3つのフェーズに分けて説明しますね。短期目標(年内に実現を目指す)直近では「コミュニティオーナーの活性化」に注力する予定です。これまでの開発は「エンドユーザー同士がどう仲良くなるか」などユーザーに焦点を当てていることが多かったのですが、そもそもコミュニティの運営自体が大変だとオーナーもモチベーションが上がらないですよね。こういった状態が続くとオーナー自身のログイン率が下がってしまい、コミュニティの盛り上がりが減少してしまう可能性もあります。この問題を解消すべく、昨年末に管理画面の大幅リニューアルとデザイン変更を行いました。スクリーンショット_2022-04-26_13.54.14.png 773.83 KB▲見やすいダッシュボード機能により、コミュニティの状況を瞬時に理解することが出来るデザインとなっています。直近でリリースした機能での代表例といえば「コミュニティヒント機能」です。スクリーンショット_2022-04-20_21.01.17.png 347.46 KBコミュニティを活性化させるために、運営者の方は日々いろいろな工夫をしています。例えば、エンドユーザー全員のログイン情報を確認して、直近ログインしていないユーザーを洗い出し、一人ひとり個別に連絡するなど、こういった作業は地道で大変労力と時間がかかるものです。コミュニティヒント機能では運営者の負担を軽減する為、直近30日のユーザーログイン率を自動表示し、ログイン率を上げるための施策をワンクリックで出来るようになりました。今後もこのような、コミュニティの活性化に貢献する機能を実装していく予定です。中期目標(ここ2〜3年で実現を目指す姿)コミュニティ内でエンドユーザー同士のスキル交換やモノの売買を可能にし、コミュニティ内で経済が完結する”コミュニティ経済圏”の実現を目指しています。現状、OSIROではEC機能が実装されていますが、機能としてはオーナーのグッズを購入できるのみです。今後はエンドユーザー同士が自由に物の売り買いが出来るシステムの展開を目指していきます。また、Web3.0、NFT、DAOなども今後のコミュニティを考えていくなかで大事なポイントなので、随時検討していきたいと思っています。長期目標(将来的に目指す姿)オシロのビジョンでもある「日本を芸術文化大国にする」を実現する為に、中期目標で掲げているコミュニティ経済圏を確立させ、オーナーが望む世界観をより簡単にOSIROで作れるようにしていきたいです。— プロダクトチームの雰囲気から今後の方針まで、分かりやすく教えていただきありがとうございます!これで皆さんもオシロのプロダクトチームがイメージしやすくなったと思います!PdMの目線で求めるスキル・人物像などがあれば教えて下さい!チームの展望としては「データを基にしたシステム改善」「UIデザイン力の強化」「アプリのさらなる安定化」を掲げており、これにお力添えをいただけると嬉しいです。現在は少数精鋭で一人のメンバーがマルチタスクを担当している状態ですが、これからは人員を増やし、個々の専門性を高めても良いのかなと考えています。「データを基にしたシステム改善」コミュニティプラットフォームを作っているオシロは、複数のコミュニティのデータやノウハウをまだまだ活かしきれていないのが現状です。データから分かる”オーナーの声”を汲み取り、システム改善が出来る方が嬉しいです。「UIデザイン力の強化」デザインカスタマイズの幅が広く、オーナーの世界観を表現できることが、OSIROの強みのひとつです。「UIデザイン力の強化」は今後さらに伸ばすべき分野だと思っています。
スクリーンショット_2022-04-21_10.24.03.png 1.7 MB「アプリのさらなる安定性」現状、専任担当者がいないアプリ開発を、より強化していきたいと考えています。スマートフォンを使っている世代が増えている為、アプリの改善を通して、よりアプリの安定性を高めたいです。OSIROは機能が多岐にわたっている為、「データに強いエンジニア」「UIデザインに強いエンジニア」「アプリ開発に強いエンジニア」「業務改善に意識があるエンジニア」などそれぞれ専門性をもっと強化していきたいです。shun.jpeg 75.55 KB
これから拡大・成長していくコミュニティ市場。プラットフォーマーとして得た、膨大な知見を機能に反映することで、他に負けないシステムを作れると思っています。
─ ”コミュニティ経済圏”の構想は、聞いただけでもワクワクしますね!最後にshunさんのこれからの展望とメッセージを伺いたいです!私の展望としては引き続きデータ分析を強みに、より全体を俯瞰できる力を研ぎ澄ませていければと思っています。コミュニティの力で、OSIROを利用するオーナー、エンドユーザー、多くの人を幸せにしたいです。目的達成のために、なんでもチャレンジする気持ちで職種にこだわりはなく、オシロを成長させるのが一番の目標だと思っています。オンラインコミュニティは仲間が出来る楽しさだけではなく、企業の採用やPR、テストマーケティング、クリエイターの安定収入の実現など、無限の可能性を秘めている未開拓の市場です。そんな市場をこれからも自身の手で開拓していけるのはとてもやりがいを感じています。まだまだこれから伸びていく市場に挑戦できます!世の中を良くすることに貢献できます!成長できます!是非、一緒に挑戦したい方をお待ちしています!
─ 人事Nallyの感想 ─未開拓の市場に先んじて挑戦できるというのは、お話を聞いていて、かなりワクワクしました。元々エンドユーザーだったからこそ持っているオンラインコミュニティへの情熱を感じましたね。OSIROは機能も豊富で、様々な挑戦ができるシステムだと思います。「我こそは!」という方がいらっしゃいましたら、いつでも歓迎しております!
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▼まずは話を聞くカジュアル面談の申込みはこちら Text: 諏訪下 優知 / コミュニティライター
2022.06.02
社員紹介

リードエンジニア/西尾拓也
今回は、オシロのコミュニティプラットフォーム「OSIRO」を開発・運用しているプロダクトチームのエンジニアリーダー西尾拓也(にしおたくや)さん(以下nick /ニック)に突撃インタビュー!nickさんはオシロ創業メンバーとしてジョインし、「OSIRO」の”心臓”部分でもあるシステム基盤の開発を担当しています。そんなnickさんに「OSIRO」の魅力や特徴やプロダクト開発未経験から入社し、一人エンジニアとして活躍、チームを率いてメンバーをマネジメントするまでに至った経緯を伺いました!
Meet Our Teamオシロで働く先輩メンバーに、「どのような仕事をしているのか」「仕事のやりがい」をインタビューしていく企画です。オシロが掲げるミッション「日本を芸術文化大国にする」のために日々奮闘する現場から人事担当者がレポートをお届けします。
「OSIRO」システムの心臓。未経験からエンジニアリーダーまで駆け上がったその軌跡とは。
— nickさんこんにちは!まずは自己紹介をお願いします!nickと申します。出身は奈良県です。専門学校卒業後、コンピューター監視業務を約2年ほど務めた後、オシロの前身企業に転職、それ以降はずっとオシロで働いています。エンジニアの中では間違いなく一番「OSIRO」に携わってきました。幼少の頃からコンピューターに興味があり、親戚から古いPCを譲り受けたりしてはWikipediaやネット掲示板などをずっと見ている少年でした(笑)前職の監視業務はマニュアル化された単純作業が大半で、仕事もすぐに慣れてしまい、さらなるスキルアップを目指して業務の傍ら独学を続け、オシロの前身企業に転職しました。こうして振り返ってみると20代は奈良から一人東京に上京し、一念発起の想いで毎日必死で勉強をしていたんだなと思います。ー仕事をしながら常に勉強も全力でのぞまれていたんですね!そんなnickさんはなぜオシロに入社したんですか?あまり”入社した”という感覚はなく、気持ち的には”もう既にいた”という感覚です(笑)当時、エンジニア未経験である私をSNSで繋いでくれた人がいて、それが入社のきっかけです。求められていたスキルは自分が前職からコツコツと独学していた言語だった為、問題なく入社することが出来ました。未経験で入社したにも関わらず、担当業務が幅広く、駆け出しエンジニアだった自分としては本当に学びが多い環境だったと思います。その後、会社が拡大していき、業務内容やメンバーが増えても、変わらず現場から意見が提案がしやすいオシロの雰囲気は日々、沢山の挑戦が出来ます。
—オシロが出来る前から、システム作りの中心メンバーとして携わっていたんですね!現在はどのような業務を担当されているのでしょうか。オシロで運営しているオウンドコミュニティプラットフォーム「OSIRO」のエンジニアリング部分を主に担当し、システム基盤の実装をしました。リードエンジニアとしてはRuby on Railsを中心に、サーバーサイド部分をメインで担当しており、 フロントエンド・Webインフラ周り、たまにiOSアプリを開発していたりします。ー 実に幅広く業務を担当されていますね!エンジニアからみて、そんな「OSIRO」の特徴や魅力についてお伺いしたいです!「OSIRO」の特徴はシステムの多さにあります。チャット、ブログ、グループ、イベント、ポイント、カートレスEC等、コミュニティ運営に必要な多くの機能が備わっていて、その全てを一元管理をすることが出来ます。他にもコミュニティデータが確認出来るダッシュボード機能にも力をいれていて、最近ではコミュニティ活性化を図るために必要なアクションが自動表示される「コミュニティヒント機能」も実装しました。— 創業当初との業務内容の違いはどのようなものがありましたか?また心境の変化などがあれば伺いたいです。業務内容は大きくは変わりませんが、心境の変化はあり、一人、二人とメンバーが増えていくごとに『チームの顔』であるという認識を強く持つようになりました。これは、エンジニアリーダーとしてメンバーをひっぱらないといけない自負と、業務面で私がメンバーをリードしなければいけないと思っているからです。自分が20代の頃、右も左も分からず独学で業務にあたっていた経験がある為、今のメンバーには同じような想いをしてほしくないと思っています。
─ オシロのプロダクトチームが一丸となって業務にあたっていられるのはnickさんのおかげだと思います!エンジニアリーダーとして意識していることなどを教えて下さい!スタートアップというステージで業務にあたっていると、機能を作る際にどうしても時間と質とのバランスを考慮する必要があります。メンバー特性や得意としている業務、今後どんなチャレンジをしたいか把握し、業務の割り振りを行っています。できる限り、各々が自分の得意を伸ばせられるよう心がけているので、チーム全体スキルは他社でも引けをとらないと思います。また、技術顧問に数々のスタートアップでCTOを務めた、増井雄一郎さんを加え、さらなるスキルアップが図れる環境です。— 各々がチャレンジしやすい環境は素晴らしいですね!そんなプロダクトチームの雰囲気を教えて下さい。プロダクトチームの雰囲気は他のスタートアップ企業に比べ、温厚なメンバーで構成されていると思います。メンバーの協調性が高く、メンタル面も非常に安定しており、それぞれ人間力が高い印象です。レビューや社内コミュニケーションも丁寧で助かっています。MAH04039.jpg 3.49 MB
自分でも実感がわかないくらいの「今すごいことが起きている」という感覚
─ オシロで業務をするにあたって、楽しかったこと・やりがいなどはありますか?日進月歩で成長を続けるコミュニティ市場で、”今まで誰も作ったことがないシステム”を自分たちで作っていく過程は本当に楽しいです。「OSIRO」のオーナー様は著名人の方や芸能関連の方、インフルエンサーなど、社会的に影響力を持つ方が多いです。そんな方達が「OSIRO」を利用して、どんどん世の中にその影響が広がっていくのを見ると、自分自身でも実感がわかないくらい「今、すごいことが起こっているんだな」という感覚があり、「OSIRO」を沢山の方に楽しんで貰えると、とてもやりがいを感じます。─ 様々な方に使っていただいている実感をリアルに感じられるのはオシロならではですね!逆に大変だったことはなんでしょうか?
現在の「OSIRO」が形作られる以前、オーナー様ごとに特注でコミュニティプラットフォーム作ってた時期があって、それが本当に大変でした(笑)バージョンアップした今でも比較的デザインの自由度は高いままですが、根幹システムは全て統一されているので管理がしやすいです。しかし、当時はサーバーもデータベース全部バラバラで、一つ一つエンジニアが確認して、反映しなければいけなかったので、本当に大変でした(笑)─ なかなか大変な時期もご経験されてきたんですね!これまで過去や現在について伺いましたが、これからオシロで取り組みたい目標やキャリアなどありますか?◇キャリアデザインに関して私は「0 →1」を得意とするエンジニアですが、これからは自分が突貫で作ったシステムをより安全な仕組みにしたり、クオリティを高くすることが出来る「1 → 10」「10 → 100」のフェーズに対応出来るエンジニアになりたいと考えています。また、リードエンジニアとしてチームメンバーの生産性を高める仕組み化を図りたいです。例えば、チーム中でミスがあった際、何故起こったかを解明して、再発防止措置なども仕組み化していきたいです。◇OSIROシステムに関してOSIROのシステム開発については、”改善したいこと”と”目指していきたいこと”があります。”改善したいこと”については、機能が多いという課題があります。機能が多いのは様々なことが出来る反面、一つ一つの品質向上を図るためには沢山の取り組みをしなければならない状態です。そうした状態に対応し、不具合を減らす為にAutifyというテスト自動化プラットフォームを導入し改善を図っていきます。”目指していきたいこと”としては、オーナー様の世界観をよりコミュニティで表現するためにデザインやUIを向上させ、より洗練されたプロダクトにしていくことを目標にしています。オーナー様が求めるハードルも年々高くなってきていますので、外部システムとの連携を含め、シェアしやすい、より扱いやすいシステムを目指しています。─ 沢山の貴重なお話をいただき誠にありがとうございます!最高のプロダクト作りをみんなで頑張っていきましょう!最後に就職や転職を考えている方にメッセージをお願いします!「OSIRO」は実に複雑なシステムで、使っている技術やUIに関してもまだまだ伸びしろがある状態です。そういった課題に対して、ポジティブに立ち向かえる方とご一緒したいと思っています。自分で言うのもなんですが「OSIRO」は実に”ブラッシュアップのしがいがある”システムだと思っていますので「我こそは!」という方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
─ 人事Nallyの感想 ─初めて、プロダクトチームの方にお話を伺いましたが、セールス部門やCS部門とはまた違う視点で、オシロを知るいいきっかけになりました!プレイヤーとしてもリーダーとしても日々、進化を遂げていくnickさん、未経験の頃からずっと手を緩めずに学び続けているそのアツい姿勢にリスペクトを感じました!オシロでは今年度もより一層スピードをあげて事業拡大をしていくことを目指しています。この記事を読んでクリエイターを支援したい、コミュニティプロデューサーに興味があるという方は、是非ご応募いただけると嬉しいです。「まずは、話を聞いてみたい」だけでも構いません、ご応募お待ちしております!
We Are Hiring▼オシロ株式会社では壮大なミッションを一緒に目指す仲間を募集しています!オシロ株式会社の求人情報はこちら!
▼まずは話を聞くカジュアル面談の申込みはこちら Text: 諏訪下 優知 / コミュニティライター
2022.06.02
社員紹介

元CS統括リーダー 現社長室/石田奈帆美
今回は、スターティングメンバーとしてオシロにジョインし、最前線でクリエイターと接するCSチーム統括リーダーを経て、現在は社長室で活躍する石田奈帆美(いしだなおみ)さん(以下Cmbl /キャンベル)に突撃インタビューします!Cmblさんとオシロの出会い、CSスペシャリストとしての業務と極意、そして社長室として見る未来、Cmblさんのストーリーをどうぞ。
Meet Our Teamオシロで働く先輩メンバーに、「どのような仕事をしているのか」「仕事のやりがい」をインタビューしていく企画です。オシロが掲げるミッション「日本を芸術文化大国にする」のために日々奮闘する現場から人事担当者がレポートをお届けします。
本気でやらないと楽しくない、本気だからかこそ見えてきたもの。
— Cmblさんこんにちは!まずは自己紹介をお願いします!石田奈帆美(いしだなおみ)と申します。社内ではナオミ・キャンベルさんにあやかってCmbl(キャンベル)と呼ばれてます。(笑)出身は埼玉県、川越城で有名な川越市出身です。大学卒業後は、一度通信系ベンチャーに就職した後、学生時代からの “国際協力分野で仕事がしたい”という思いが捨て切れず、友人から勧められたJICAボランティア事業でガーナに渡り、森林保護活動や村落開発支援に携わりました。帰国後程なくして、次はミャンマー事業立ち上げで現地に渡り、20代はほとんど海外で働いていました。2016年の退職とともに日本に帰国し、オシロ立ち上げのタイミングでジョインして現在に至ります。ーすごいバイタリティですね!そんなCmblさんはなぜオシロに入社したんですか?私がオシロにジョインしたきっかけは、自身のコミュニティメンバー体験でした。ミャンマーでの3年間はチャレンジの連続で、 “全力でやりきった”達成感を感じつつも、帰国早々「この次に全力で打ち込むべきは何だろう?」と考えていました。そんな時、OSIROでオンラインコミュニティ「Lifestyle Design Camp」を主宰する四角大輔さんの活動と出会ったんです。当時の自身の境遇もあり「Lifestyle Design」というコミュニティ名に興味を唆られて入会し、コミュニティテーマでもある “あらゆる人に眠るアーティスト性を再起動する” を深く知る中で、自分をリセットする気持ちでアイスランドの大自然にも足を運んだり「Lifestyle Design Camp」を通じ、アーティスト性やクリティブに高く関心をもつようになりました。そんなある日、四角さんを介して、当時メンバーを探していたOSIRO開発者で現オシロ代表の杉山に出会ったんです。“コミュニティの力でクリエイターを応援し、日本を芸術文化大国にする”という大きなテーマに共感したのと、立ち上げ時のスタートアップでの経験に興味をもって参画を決めました。そこから、日々創業者の熱い想いと活動を共にする内に、「私が本気で打ち込めるのはこれだ!」と次第に確信に変わりましたね。
—実際にオンラインコミュニティの楽しさに触れ、オシロにジョインされたんですね。当時のオシロの雰囲気や携わった業務についてお話を聞かせて下さい!その当時はまだ「セールス」や「CS」といったチーム構成がなく、1人が一気通貫して「営業・コミュニティ設計・運用サポート」まで全て行っていました。ユーザー数も片手で数えられる程で、世間でも「オンラインコミュニティ」という存在が浸透していなかったので「今までにない、新しいことをやっている」というワクワク感が常にありました。代表自ら営業して、全員でサポートを行う、 “クリエイターがコミュニティで表現したい世界観を実現するにはどうすれば良いのか”、社内全体が一丸となって毎日試行錯誤を繰り返していましたね。ー 立ち上げメンバーしか知らない貴重なお話ですね…オシロのCS道を切り開いてきたCmblさんにぜひCS業務を詳しく解説頂きたいです!CS業務は「コミュニティ設計」と「サポート業務」二つの要素で構成されます。まず「コミュニティ設計」について。コミュニティ設計とは、クリエイターが実現したいことを深く理解し、一緒にコンセプトをつくり、そのコンセプトを実際のコミュニティ活動に落とし込んでいくことをいいます。通常コミュニティ設計は次のように進捗していきます。0:事前リサーチコミュニティ設計に携わる際、クリエイターへの理解を深めるために、執筆書籍や作品は出来る限り事前にリサーチしています。クリエイターがどんな思考を持ち、どんな表現方法を得意とするかなど、クリエイターの世界観や価値観を汲み取ります。1:対話(ヒアリング)リサーチで得た情報を基に、クリエイターがコミュニティで実現したいことを深堀りし、どうすればその人らしい活動を、その人らしい世界観で実現できるかを一緒に考えます。コミュニティはそのクリエイターだけの唯一無二の世界となるものです。そのためにも、一方的なヒアリングではなく、対話を重ね、クリエイターの価値観を理解することが重要です。2:広げる(ブレスト)クリエイターがファンとどのような交流スタイルで、どのような関係値を築きたいのか、ヒアリングしたものをベースにOSIROで実現できる形をクリエイターと一緒に考え、企画に落とし込んでいきます。このタイミングで、コミュニティコンセプトを具体化し、それを軸にグループ、コンテンツ、イベント、ブログなど活動内容を決めていきます。3:固める(持続可能な運営が出来るか)オンラインコミュニティにしっかりクリエイターのコンセプトが反映されているか、会費は適切か、さまざまな観点から持続可能なオンラインコミュティかどうかをクリエイターと一緒に確かめていきます。そして、「サポート業務」です。サポートの範囲はOSIROのシステム操作から効果的な活用方法、コミュニティ運営への知見提供から心理的サポートまで多岐に渡ります。はじめてコミュニティ運営に挑戦するクリエイターにとっては、全てが未知なため、オシロが持つ知見を最大限に活かしてクリエイターのコミュニティ運営に寄り添います。ここで大切なのは、クリエイターが直面する不安感を察知し、その声を引き出す力です。日々の丁寧な対応を積み重ねながら、信頼関係を育み、クリエイターが悩みや不安を打ち明けやすい関係性、距離感を築くことがとても重要です。クリエイターと長期的に伴走する「カスタマーサクセス」は、オシロにとって非常に重要な位置づけと捉えています。「オシロとならコミュニティが上手くいく」そう思って貰えるよう、常に全身全霊で寄り添う、それがオシロのCS “カスタマーサクセス”です。— 分かりやすい、業務内容の説明ありがとうございます!CS業務をしていく上で大変だったことや、やりがいに関してお話をいただけますか?大変なことは、コミュニティの成長と成果は中長期戦のため、常に長期的視点を持ってサポートをしなければいけないところだと思います。これは逆にやりがいとも繋がるんですが、自分の提案やサポートが実際にコミュニティ活動に反映され、メンバーが喜んでくれたり、コミュニティを育てるプロセスをクリエイターと共に乗り越えられた時は本当にやりがいを感じます。このように、CSはどんな時もクリエイターに寄り添い続けるわけですが、日々の活動が確実に信頼に繋がり「新規プロジェクトの立ち上げミーティングに参加して欲しい」など、お声掛けを頂けた時は本当に嬉しいですね。MAH03487.jpg 4.55 MB
求められるのは課題解決だけではなく、クリエイターの実現したい世界観への共感とその具体的なアクション。
─ 提案だけではなく、一緒に伴走を行い、クリエイターと共にコミュニティを作り上げていく、とてもやりがいがある業務ですね!今回、CS業務を得て、社長室になったcmblさんですが、今後の目標に関してお話を伺えますか?この5年間、本当に沢山のクリエイターに出会い、彼らの想いや課題感に触れることで、OSIROのプロダクトとサービスへの理解はもちろん、クリエイターが求めているものへの理解が深まりました。こうして得た経験を活かし、スターティングメンバーとして、オシロの今後に携わる社長室で、よりクリエイターに寄り添ったサービスづくりに関わりたいと思っています。これからも誰よりもクリエイターの想いに寄り添えるよう、常に熱量を高め、業務にあたっていきたいです。— 最後に、就職や転職を考えている方にメッセージをお願いします!!求められるのはコミュニティを通じて、課題解決をするだけではなく、クリエイターの世界観への共感と共に実現したいと思う気持ちです。クリエイターと同じ目線に立ち、全力投球したい方とぜひ一緒に働きたいです!─ 人事Nallyの感想 ─
今回お話を聞いて、創業当初のオシロの雰囲気や、クリエイターの為に伴走をし続けるCSチームの姿勢が伺えて、とても勉強になりました。社長室に異動し、目線が変わっても見つめているものは “クリエイターのために” という根幹は変わらない姿勢を伺い、とても熱いオシロスピリットを感じました。オシロでは今年度もより一層スピードをあげて事業成長をしていくことを目指しています。この記事を読んでクリエイターを支援したい、コミュニティプロデューサーに興味があるという方は、是非ご応募いただけると嬉しいです。「まずは、話を聞いてみたい」だけでも構いません、ご応募お待ちしております!We Are Hiring
▼オシロ株式会社では壮大なミッションを一緒に目指す仲間を募集しています!オシロ株式会社の求人情報はこちら!
▼まずは話を聞くカジュアル面談の申込みはこちら Text: 諏訪下 優知 / コミュニティライター
2022.06.02
社員紹介

セールスリーダー/青柳洋平
今回はセールスリーダー青柳洋平さん(以下Yohey)のインタビューをお届けします。 “コミュニティプロデューサー”というまだまだ新しい職種やそのやりがいについて、Yoheyさんが今に辿り着くまでのストーリーを交えてお話を伺いました。
Meet Our Teamオシロで働く先輩メンバーに、「どのような仕事をしているのか」「仕事のやりがい」をインタビューしていく企画です。オシロが掲げるミッション「日本を芸術文化大国にする」のために日々奮闘する現場から人事担当者がレポートをお届けします。
ベルリン生活での気づきが、オシロのミッションとリンクした。
— Yoheyさんこんにちは!まずは自己紹介をお願いします!青柳洋平(あおやぎようへい)と申します!社内ではYoheyって呼ばれてます。 出身は新潟県の長岡、米とお酒と花火が有名ですね。 大学卒業後は、“いつか海外で働きたい”という思いもあり、ニュージーランドに本社を置くスタートアップ企業に就職し、日本支社の立ち上げに加え、大手クライアント開拓を中心にセールスを担当しました。入社3年目に希望が叶ってベルリン支社に2年間出向し、主にヨーロッパ市場の開拓支援を行いました。その後、2020年の帰国と同時にオシロに入社し、現在に至ります。ー オシロに入社した理由を教えてください!ベルリンでの暮らしは一つ大きなターニングポイントでした。街の至る所にアートがあり、パフォーマー達が自由に活動していたり、そういった表現活動が日常に溶け込んでいる環境に、はっとさせられました。自分自身、学生時代にダンスをやっていたこともあり、もともと作品を通して人の心を動かす表現者という存在に、すごくリスペクトを抱いていたんです。実際、現地の生活の中でも「ジブリ」「任天堂」「SONY」だったり、日本のクリエイターが生み出した作品が、海を越えて今もずっと愛され続けていることを実感しましたし、同じ日本人として嬉しいなと感じました。ただその反面、それらに続く作品が日本から生まれにくくなっているのも事実で。その一つの要因でもある、日本のアーティストやクリエイターが置かれるまだまだ過酷な環境への疑問が自分の中でどんどん強くなって行くのを感じたんです。オシロ代表の杉山とは仕事を通して知り合い、「日本を芸術文化大国にする」という壮大なミッションは以前から常々聞かされていました。その中でベルリンで出会った光景は、杉山の “クリエイターが活動を継続するためには「お金」だけじゃなく、応援してくれる人の「エール」も必要” という考えにリンクするものを感じたんです。ベルリンの街にある “表現活動が日常に溶け込む” 感覚は、ベルリナーと街全体の表現への関心、「エール」からなるのでは!と思い、オシロが取り組むコミュニティ事業に大きな可能性を感じてジョインすることを決意しました。MAH02893.jpg 4.69 MB
クリエイターの実現したい未来を叶える。
— 海外に出たからこそ気づけたことがあったんですね。 現在はコミュニティプロデューサーとして活躍されていますが、具体的な業務内容を教えてください!コミュニティプロデューサーは、クリエイターの実現したい未来をコミュニティという手段で叶える職業だと考えています。 クリエイターの想いを理解し、どこまで輝かせられるか、とてもやりがいのある仕事である反面、責任重大でもあります。コミュニティプロデューサーの業務は、クリエイターにアプローチする「セールス」と、クリエイターのアイデアをもとにコミュニティを創り上げていく「CS」の2つのチームの共同作業で、私は統括リーダーとして横断して全プロセスを見ています。オシロのセールスは、いわゆる一般的な “一企業担当者” ではありません。“オンラインコミュニティ” というワードを日常的に耳にすることは増えましたが、まだまだ正しい理解は浸透していないと感じています。なので、オシロのセールスはクリエイターに “オンラインコミュニティの可能性を正しくお伝えする” 、ある種「エバンジェリスト」のような役目も担っていると思います。一方でCSは、クリエイターと共にアイデアを膨らませ、シェイプしながらコミュニティという形に落とし込んで行く役割を担います。 “コミュニティを通してどのような未来を実現したいのか” クリエイターの頭の中にあるアイデアを言葉に要約し、繋ぎ合わせるように纏めていきます。このCS業務でとにかく大切なのが綿密なヒアリングです。そのためにも、まずクリエイターとの信頼関係を築くことが何よりも重要になります。セールス、CS共に、オシロが常に大切にしていることは、クリエイターにとって一緒にコミュニティを作る “パートナー” 的存在であること。コミュニティは創って終わりではありません。システム上で、コミュニティという居場所を作ることはスタートであり、そこからそれぞれコミュニティにあった活動・運営方法の試行錯誤を重ね続けて行かなければなりません。その上でも、まだ前例が少なく、正解がないコミュニティ運営はクリエイターにとって時に孤独な戦いにもなります。そんな時、悩みや不安に寄り添い、共に伴走することもコミュニティプロデューサーの役目だと考えています。ー 常にクリエイターと同じ目線に立って考えることが大事なんですね!一つ一つが貴重な出会いであり、経験だと思いますが、仕事をする上で感じるやりがいについて教えて下さい。たくさんありますが、一番は “ファンとクリエイターを繋ぐ居場所”をクリエイターと共に、一から創り上げられることですね。また、先程の話にもあったように、コミュニティは創って終わりではないので、運営面もそうですが、オシロとしてのシステム開発の面でも、日々の気づきをクイックに開発研究に反映したり、とにかくより良いサービスをお届けする事に全力です。“ここまでクリエイターにとって必要とされるプラットフォームはない!”と胸を張れるほど全力投球できていると感じる瞬間、やっぱりやりがいを感じますね。挙げればきりがないほど、実際やりがいしかないです。笑「日本を芸術文化大国にする」というミッションも、自分の体験を通して、本当にやりたかったことに全力で挑戦出来ている実感があります。— 入社して約1年経ちましたが、入社してから1年間で変わったことはありますか?自身だけでなく、メンバー全体のパフォーマンスに対する意識がより増しました。実際、今オシロはスタートアップから組織になろうとしているところで、私が入社した1年前から比べても、大きな変化を遂げています。ここからさらに加速するためにも、その成長を支えられる現場の土台固めがとにかく急務です。また、この1年間でオンラインコミュニティの市場は確実に拡がってきた実感があります。不特定多数のマスにオープンなSNSと、限られたメンバーと共通の価値観をシェアできるクローズドなオンラインコミュティ、この2つの特性の違いをハッキリと認識する人が増えてきたと感じます。SNSの「いいね!の数」や「フォロワー数」だけではなく、オンラインコミュティだからこそ見える “誰に応援されているか” や “自分に一番近いファンがどういった人なのか” を重要視する方が増えてます。これは、オシロにとっても大きなチャンスなので、より具体的に解像度を上げる提案ができるよう日々意識しています。─ Yoheyさんの今後のOSIROでの目標を教えて下さい。目指すは、サービスとユーザーを誰よりも熟知した「CxO」です。今、一番サービス+ユーザーに近い現場で、日々 “OSIROとは”に向き合いながら、同時にチーム全体の最適化と結果へのコミット、この両面をいかに実現出来るかを常に考えています。今後個人としては、さらに “経営視点から見た時の、現場が取るべき最善のアクション” を意識し、現場に精通したアプローチを経営陣にどんどん提案していきたいですね。チームとしては、「日本を芸術文化大国にする」というオシロの大きなミッションを “どう皆で楽しく実現できるか”を考え、 それぞれの個性や強みを活かして挑戦を後押し出来る環境を作っていきたいと考えています。— 最後に、就職や転職を考えている方にメッセージをお願いします!!オシロのメンバーは個性的で、ミッションに対する情熱が熱く、何よりも、紳士的な人が多いです。メンバーが互いをリスペクトしあっていて、一方的なコミュニケーションでなく、常に対話がある組織の土壌が既に確立されています。これがベースにある企業って多くないと思うので、ここはオシロの強みだと思ってます。ぜひ、クリエイターに対して溢れる思いを持っている方、何より熱いパッションをお持ちの方と一緒に働きたいです!
─ 人事Nallyの感想 ─今回お話を聞いて、クリエイターを支援したいアツい気持ちや姿勢に、職種は違えど一緒に働く仲間として、とても刺激をもらいました。オシロでは多くのクリエイターを支援していくために、今年はより一層成長スピードをあげていくことを目指しています。この記事を読んでクリエイターを支援したい、コミュニティプロデューサーに興味があるという方は、是非ご応募いただけると嬉しいです。「話を聞いてみたい」だけでも構いません、ご応募お待ちしております!
We Are Hiring▼オシロ株式会社では壮大なミッションを一緒に目指す仲間を募集しています!オシロ株式会社の求人情報はこちら!
▼まずは話を聞くカジュアル面談の申込みはこちら Text: 諏訪下 優知 / コミュニティライター
2022.06.02
社員紹介

エンジニア/春山泰成
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘何も言えなくて、夏
▽オシロでの役割モバイルアプリエンジニアとして邁進してます▽好きなアーティストやクリエイター周 星馳、村上 龍、三浦 建太郎、吉田 博▽趣味ゲーム(制作も)、映画、読書、散歩▽ストレングスファインダー1.収集心2.原点思考3.運命思考4.内省5.回復志向
2022.04.25
社員紹介

エンジニア/江川一広
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘ラッパーは光、言葉は影
▽オシロでの役割エンジニア▽好きなアーティストやクリエイター後で書きます▽趣味掃除炊事洗濯▽ストレングスファインダー後で書きます!1. 共感性2. 調和性3. 適応性4. 成長促進5. 自己確信
2022.04.25
社員紹介

エンジニア/小野祐太
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘なにものにもこだわらない
▽オシロでの役割開発: 新機能の設計や開発、パフォーマンス改善、バグ修正分析: BigQuery、Tableau、Redash使いながらコミュニティを盛り上げる方法を考える▽好きなアーティストやクリエイター音楽: 米津玄師、UVERworld、plastic tree作家: 森博嗣漫画: 冨樫義博、羽海野チカ、井上雄彦▽趣味サウナ、将棋、観葉植物▽ストレングスファインダー1. 分析思考2. 未来志向3. 個別化4. 戦略性5. 最上思考
2022.04.25
社員紹介

プロダクトデザイナー/笹川拓真
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘デザイン✖️プロダクトの境界を探求する。
▽オシロでの役割プロダクトデザイン:プロダクトに関わるUI/UXデザイン業務全般プロダクトマネジメント的なこと:要件定義、仕様策定、改善施策立案サブ:HTMLとCSSのことを教える人▽好きなアーティストやクリエイターアーティスト:スガシカオ映画監督:クリフトファー・ノーラン▽趣味車中泊&焚き火息子たちと遊ぶ温泉&サウナ▽ストレングスファインダー1.最上志向2.着想3.親密性4.戦略性5.共感性
2022.04.25
社員紹介

セールス/行方秀憲
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘押忍
▽オシロでの役割コミュニティプロデューサー(セールス&企画)▽好きなアーティストやクリエイターNORIKIYO、小島鉄平、万美 ▽趣味HIP HOPを聴く(DJ練習中)サウナ(熱波師検定B取得)▽ストレングスファインダー1. 戦略性2. 社交性3. 活発性4. 未来志向5. 運命思考
2022.04.25
社員紹介

セールス/小川創之
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘ゆるく、がんばる
▽オシロでの役割セールス:フィールドセールスCS:コミュニティ立ち上げ〜オンボーディング▽好きなアーティストやクリエイタークリスチャン・ラクロワ、ドリス・ヴァン・ノッテン、森山大道、ヨーゼフ・ボイス、大滝詠一、カネコアヤノ、岡村靖幸、上野雄次▽趣味アート鑑賞、アーティストプロデュース、水泳、海、いかつい散歩、写真▽ストレングスファインダー1. 着想2. 共感性3. 戦略性4. 学習欲5. 達成欲
2022.04.25
社員紹介

エンジニア/山口友也
▽オシロでの役割エンジニア(フロントエンド、バックエンド)▽好きなアーティストやクリエイターNuno Bettencourt▽趣味飲み歩き、スノボ、ギター▽ストレングスファインダー1.回復志向2.調和性3.分析志向4.慎重さ5.個別化
2022.04.25
社員紹介

プロダクトマネージャー/鈴木駿介
今回は、オシロでデータサイエンティストとして活躍を続けながら、現在プロダクトマネージャー(PdM)を担当されている鈴木駿介(すずきしゅんすけ)さん(以下shun /シュン)にインタビューしました!元々OSIROを活用していたオンラインコミュニティのエンドユーザーであったshunさんはコミュニティの魅力を実感し、『コミュニティユーザー』→『オシロの正社員』→『コミュニティ運営者』→『プロダクトマネージャー』と”楽しむ側”から”作る側”にまで歩んだ経歴があります。今回はそんなshunさんにPdM目線から見たオシロの展望についてお話を伺いました!
Meet Our Teamオシロで働く先輩メンバーに、「どのような仕事をしているのか」「仕事のやりがい」をインタビューしていく企画です。オシロが掲げるミッション「日本を芸術文化大国にする」のために日々奮闘する現場から人事担当者がレポートをお届けします。
コミュニティを”楽しむ側”から”作る側”にデータサイエンティストからプロダクトマネージャーへ
— shunさんこんにちは!まずは自己紹介をお願いします!shunと申します。筑波大学大学院数理物質科学研究科を卒業した後、ライオン株式会社で研究職を務め、新製品の容器設計、工場での生産導入に従事していました。自分が関わった製品が実際にドラッグストアに並んだ時は本当に嬉しく、やりがいをもって業務にあたっていました。学生の頃から「何事にも全力で!」がモットーで、趣味はスポーツ観戦やボードゲームなど幅広く、最近は登山にハマっています!OSIROを利用していたオンラインコミュニティに入会したことがきっかけでコミュニティの魅力を感じ、そのサービス提供元であるオシロ株式会社に転職しました。ー元々オシロを活用していたエンドユーザーだったんですね!コミュニティのどんな魅力に触れることでオシロに入社しようと思ったんですか?オンラインコミュニティでしか得られない貴重な体験をいくつもすることが出来ました!共通の趣味や価値観を持つユーザーとの交流はとても安心感があり、エンドユーザー主催の「ゲストハウスに泊まろうイベント」や、長年の夢であったコミュニティに関する書籍の執筆など、コミュニティを通して他のユーザーと一緒にさまざまな企画やイベントを行いました。前職では、人とのつながりや入ってくる情報が会社内に限定されることが多く、”この中では成長はできるけど新しい出会い・視点が少ないな”と、変わるキッカケを探していた自分にとってコミュニティはとてもいい刺激でした。気がつけばどんどんコミュニティにハマっていき、コミュニティの運営なども積極的に担当していました。こういった「楽しく」「学びがある」場所がもっと世間に広がれば良いなと思い、オシロに入社しました。
—ユーザーとしてOSIROの良さを知っているのは、PdMを務めるにおいてかなりプラスに作用するのではないでしょうか。そんなshunさんは現在はどのような業務を担当されていますか?PdMの具体的な業務は・開発ロードマップ作成〜仕様決定〜機能の分析・OSIRO利用者へのインタビューやCS(カスタマーサクセス)メンバーとの意見交換・システム開発の責任者として全体スケジュールの統括・プロダクトチームメンバーとの1on1 など幅広いです。オシロに入社した当初は、CS担当者として、コミュニティオーナーの運営サポートを行っていました。その後、データサイエンティストも兼務するようになり、コミュニティの「熱量」や「健康状態」を分析し、活性化の具体的なアクションを提案する仕事も並行して行っていました。そんな中、昨年末にPdMのお話をいただき、CS・データサイエンティストの両方の経験を活かせるのではないかと思い快諾しました。未だ、コミュニティには確実な成功の法則はなく、模索している現状です。それなら実際にコミュニティを体験している自分が何か新しいアプローチができるのではないかと思っています。ー なるほど、複数の職種での経験が組み合わさって今のPdMでの活躍があるんですね。PdM目線でみるプロダクトチームの雰囲気や今後の展望について伺いたいです。
プロダクトチームについてすごく良い雰囲気で仕事できていますね!メンバーはとても落ち着いていますが、会話が少ないという印象はなく、業務上必要な会話はきちんと行っています。また、業務外の雑談も多く、チーム全体でコミュニケーションを大事にしています。経歴の長いメンバーもいれば、入社して1年未満のメンバーもいますが、両者の歩み寄りもしっかりとれており、一つのシステムを実装する際もお互い自分の意見を伝えてブラッシュアップするようにしています。機能開発スケジュールについてオシロは年間四半期ごとに、それぞれ目標を設定しています。毎週機能のリリースを行っている為、スピード感を意識してメンバーの状況に応じたタスク量を調整するように心がけていますね。年間ロードマップも社会の状況変化や顧客の声を反映できるように、複数の選択肢を用意したり、定期的にロードマップを考え直す機会を作っています。 今後のプロダクトの方針について分かりやすく、3つのフェーズに分けて説明しますね。短期目標(年内に実現を目指す)直近では「コミュニティオーナーの活性化」に注力する予定です。これまでの開発は「エンドユーザー同士がどう仲良くなるか」などユーザーに焦点を当てていることが多かったのですが、そもそもコミュニティの運営自体が大変だとオーナーもモチベーションが上がらないですよね。こういった状態が続くとオーナー自身のログイン率が下がってしまい、コミュニティの盛り上がりが減少してしまう可能性もあります。この問題を解消すべく、昨年末に管理画面の大幅リニューアルとデザイン変更を行いました。スクリーンショット_2022-04-26_13.54.14.png 773.83 KB▲見やすいダッシュボード機能により、コミュニティの状況を瞬時に理解することが出来るデザインとなっています。直近でリリースした機能での代表例といえば「コミュニティヒント機能」です。スクリーンショット_2022-04-20_21.01.17.png 347.46 KBコミュニティを活性化させるために、運営者の方は日々いろいろな工夫をしています。例えば、エンドユーザー全員のログイン情報を確認して、直近ログインしていないユーザーを洗い出し、一人ひとり個別に連絡するなど、こういった作業は地道で大変労力と時間がかかるものです。コミュニティヒント機能では運営者の負担を軽減する為、直近30日のユーザーログイン率を自動表示し、ログイン率を上げるための施策をワンクリックで出来るようになりました。今後もこのような、コミュニティの活性化に貢献する機能を実装していく予定です。中期目標(ここ2〜3年で実現を目指す姿)コミュニティ内でエンドユーザー同士のスキル交換やモノの売買を可能にし、コミュニティ内で経済が完結する”コミュニティ経済圏”の実現を目指しています。現状、OSIROではEC機能が実装されていますが、機能としてはオーナーのグッズを購入できるのみです。今後はエンドユーザー同士が自由に物の売り買いが出来るシステムの展開を目指していきます。また、Web3.0、NFT、DAOなども今後のコミュニティを考えていくなかで大事なポイントなので、随時検討していきたいと思っています。長期目標(将来的に目指す姿)オシロのビジョンでもある「日本を芸術文化大国にする」を実現する為に、中期目標で掲げているコミュニティ経済圏を確立させ、オーナーが望む世界観をより簡単にOSIROで作れるようにしていきたいです。— プロダクトチームの雰囲気から今後の方針まで、分かりやすく教えていただきありがとうございます!これで皆さんもオシロのプロダクトチームがイメージしやすくなったと思います!PdMの目線で求めるスキル・人物像などがあれば教えて下さい!チームの展望としては「データを基にしたシステム改善」「UIデザイン力の強化」「アプリのさらなる安定化」を掲げており、これにお力添えをいただけると嬉しいです。現在は少数精鋭で一人のメンバーがマルチタスクを担当している状態ですが、これからは人員を増やし、個々の専門性を高めても良いのかなと考えています。「データを基にしたシステム改善」コミュニティプラットフォームを作っているオシロは、複数のコミュニティのデータやノウハウをまだまだ活かしきれていないのが現状です。データから分かる”オーナーの声”を汲み取り、システム改善が出来る方が嬉しいです。「UIデザイン力の強化」デザインカスタマイズの幅が広く、オーナーの世界観を表現できることが、OSIROの強みのひとつです。「UIデザイン力の強化」は今後さらに伸ばすべき分野だと思っています。
スクリーンショット_2022-04-21_10.24.03.png 1.7 MB「アプリのさらなる安定性」現状、専任担当者がいないアプリ開発を、より強化していきたいと考えています。スマートフォンを使っている世代が増えている為、アプリの改善を通して、よりアプリの安定性を高めたいです。OSIROは機能が多岐にわたっている為、「データに強いエンジニア」「UIデザインに強いエンジニア」「アプリ開発に強いエンジニア」「業務改善に意識があるエンジニア」などそれぞれ専門性をもっと強化していきたいです。shun.jpeg 75.55 KB
これから拡大・成長していくコミュニティ市場。プラットフォーマーとして得た、膨大な知見を機能に反映することで、他に負けないシステムを作れると思っています。
─ ”コミュニティ経済圏”の構想は、聞いただけでもワクワクしますね!最後にshunさんのこれからの展望とメッセージを伺いたいです!私の展望としては引き続きデータ分析を強みに、より全体を俯瞰できる力を研ぎ澄ませていければと思っています。コミュニティの力で、OSIROを利用するオーナー、エンドユーザー、多くの人を幸せにしたいです。目的達成のために、なんでもチャレンジする気持ちで職種にこだわりはなく、オシロを成長させるのが一番の目標だと思っています。オンラインコミュニティは仲間が出来る楽しさだけではなく、企業の採用やPR、テストマーケティング、クリエイターの安定収入の実現など、無限の可能性を秘めている未開拓の市場です。そんな市場をこれからも自身の手で開拓していけるのはとてもやりがいを感じています。まだまだこれから伸びていく市場に挑戦できます!世の中を良くすることに貢献できます!成長できます!是非、一緒に挑戦したい方をお待ちしています!
─ 人事Nallyの感想 ─未開拓の市場に先んじて挑戦できるというのは、お話を聞いていて、かなりワクワクしました。元々エンドユーザーだったからこそ持っているオンラインコミュニティへの情熱を感じましたね。OSIROは機能も豊富で、様々な挑戦ができるシステムだと思います。「我こそは!」という方がいらっしゃいましたら、いつでも歓迎しております!
We Are Hiring▼オシロ株式会社では壮大なミッションを一緒に目指す仲間を募集しています!オシロ株式会社の求人情報はこちら!
▼まずは話を聞くカジュアル面談の申込みはこちら Text: 諏訪下 優知 / コミュニティライター
2022.06.02
社員紹介

リードエンジニア/西尾拓也
今回は、オシロのコミュニティプラットフォーム「OSIRO」を開発・運用しているプロダクトチームのエンジニアリーダー西尾拓也(にしおたくや)さん(以下nick /ニック)に突撃インタビュー!nickさんはオシロ創業メンバーとしてジョインし、「OSIRO」の”心臓”部分でもあるシステム基盤の開発を担当しています。そんなnickさんに「OSIRO」の魅力や特徴やプロダクト開発未経験から入社し、一人エンジニアとして活躍、チームを率いてメンバーをマネジメントするまでに至った経緯を伺いました!
Meet Our Teamオシロで働く先輩メンバーに、「どのような仕事をしているのか」「仕事のやりがい」をインタビューしていく企画です。オシロが掲げるミッション「日本を芸術文化大国にする」のために日々奮闘する現場から人事担当者がレポートをお届けします。
「OSIRO」システムの心臓。未経験からエンジニアリーダーまで駆け上がったその軌跡とは。
— nickさんこんにちは!まずは自己紹介をお願いします!nickと申します。出身は奈良県です。専門学校卒業後、コンピューター監視業務を約2年ほど務めた後、オシロの前身企業に転職、それ以降はずっとオシロで働いています。エンジニアの中では間違いなく一番「OSIRO」に携わってきました。幼少の頃からコンピューターに興味があり、親戚から古いPCを譲り受けたりしてはWikipediaやネット掲示板などをずっと見ている少年でした(笑)前職の監視業務はマニュアル化された単純作業が大半で、仕事もすぐに慣れてしまい、さらなるスキルアップを目指して業務の傍ら独学を続け、オシロの前身企業に転職しました。こうして振り返ってみると20代は奈良から一人東京に上京し、一念発起の想いで毎日必死で勉強をしていたんだなと思います。ー仕事をしながら常に勉強も全力でのぞまれていたんですね!そんなnickさんはなぜオシロに入社したんですか?あまり”入社した”という感覚はなく、気持ち的には”もう既にいた”という感覚です(笑)当時、エンジニア未経験である私をSNSで繋いでくれた人がいて、それが入社のきっかけです。求められていたスキルは自分が前職からコツコツと独学していた言語だった為、問題なく入社することが出来ました。未経験で入社したにも関わらず、担当業務が幅広く、駆け出しエンジニアだった自分としては本当に学びが多い環境だったと思います。その後、会社が拡大していき、業務内容やメンバーが増えても、変わらず現場から意見が提案がしやすいオシロの雰囲気は日々、沢山の挑戦が出来ます。
—オシロが出来る前から、システム作りの中心メンバーとして携わっていたんですね!現在はどのような業務を担当されているのでしょうか。オシロで運営しているオウンドコミュニティプラットフォーム「OSIRO」のエンジニアリング部分を主に担当し、システム基盤の実装をしました。リードエンジニアとしてはRuby on Railsを中心に、サーバーサイド部分をメインで担当しており、 フロントエンド・Webインフラ周り、たまにiOSアプリを開発していたりします。ー 実に幅広く業務を担当されていますね!エンジニアからみて、そんな「OSIRO」の特徴や魅力についてお伺いしたいです!「OSIRO」の特徴はシステムの多さにあります。チャット、ブログ、グループ、イベント、ポイント、カートレスEC等、コミュニティ運営に必要な多くの機能が備わっていて、その全てを一元管理をすることが出来ます。他にもコミュニティデータが確認出来るダッシュボード機能にも力をいれていて、最近ではコミュニティ活性化を図るために必要なアクションが自動表示される「コミュニティヒント機能」も実装しました。— 創業当初との業務内容の違いはどのようなものがありましたか?また心境の変化などがあれば伺いたいです。業務内容は大きくは変わりませんが、心境の変化はあり、一人、二人とメンバーが増えていくごとに『チームの顔』であるという認識を強く持つようになりました。これは、エンジニアリーダーとしてメンバーをひっぱらないといけない自負と、業務面で私がメンバーをリードしなければいけないと思っているからです。自分が20代の頃、右も左も分からず独学で業務にあたっていた経験がある為、今のメンバーには同じような想いをしてほしくないと思っています。
─ オシロのプロダクトチームが一丸となって業務にあたっていられるのはnickさんのおかげだと思います!エンジニアリーダーとして意識していることなどを教えて下さい!スタートアップというステージで業務にあたっていると、機能を作る際にどうしても時間と質とのバランスを考慮する必要があります。メンバー特性や得意としている業務、今後どんなチャレンジをしたいか把握し、業務の割り振りを行っています。できる限り、各々が自分の得意を伸ばせられるよう心がけているので、チーム全体スキルは他社でも引けをとらないと思います。また、技術顧問に数々のスタートアップでCTOを務めた、増井雄一郎さんを加え、さらなるスキルアップが図れる環境です。— 各々がチャレンジしやすい環境は素晴らしいですね!そんなプロダクトチームの雰囲気を教えて下さい。プロダクトチームの雰囲気は他のスタートアップ企業に比べ、温厚なメンバーで構成されていると思います。メンバーの協調性が高く、メンタル面も非常に安定しており、それぞれ人間力が高い印象です。レビューや社内コミュニケーションも丁寧で助かっています。MAH04039.jpg 3.49 MB
自分でも実感がわかないくらいの「今すごいことが起きている」という感覚
─ オシロで業務をするにあたって、楽しかったこと・やりがいなどはありますか?日進月歩で成長を続けるコミュニティ市場で、”今まで誰も作ったことがないシステム”を自分たちで作っていく過程は本当に楽しいです。「OSIRO」のオーナー様は著名人の方や芸能関連の方、インフルエンサーなど、社会的に影響力を持つ方が多いです。そんな方達が「OSIRO」を利用して、どんどん世の中にその影響が広がっていくのを見ると、自分自身でも実感がわかないくらい「今、すごいことが起こっているんだな」という感覚があり、「OSIRO」を沢山の方に楽しんで貰えると、とてもやりがいを感じます。─ 様々な方に使っていただいている実感をリアルに感じられるのはオシロならではですね!逆に大変だったことはなんでしょうか?
現在の「OSIRO」が形作られる以前、オーナー様ごとに特注でコミュニティプラットフォーム作ってた時期があって、それが本当に大変でした(笑)バージョンアップした今でも比較的デザインの自由度は高いままですが、根幹システムは全て統一されているので管理がしやすいです。しかし、当時はサーバーもデータベース全部バラバラで、一つ一つエンジニアが確認して、反映しなければいけなかったので、本当に大変でした(笑)─ なかなか大変な時期もご経験されてきたんですね!これまで過去や現在について伺いましたが、これからオシロで取り組みたい目標やキャリアなどありますか?◇キャリアデザインに関して私は「0 →1」を得意とするエンジニアですが、これからは自分が突貫で作ったシステムをより安全な仕組みにしたり、クオリティを高くすることが出来る「1 → 10」「10 → 100」のフェーズに対応出来るエンジニアになりたいと考えています。また、リードエンジニアとしてチームメンバーの生産性を高める仕組み化を図りたいです。例えば、チーム中でミスがあった際、何故起こったかを解明して、再発防止措置なども仕組み化していきたいです。◇OSIROシステムに関してOSIROのシステム開発については、”改善したいこと”と”目指していきたいこと”があります。”改善したいこと”については、機能が多いという課題があります。機能が多いのは様々なことが出来る反面、一つ一つの品質向上を図るためには沢山の取り組みをしなければならない状態です。そうした状態に対応し、不具合を減らす為にAutifyというテスト自動化プラットフォームを導入し改善を図っていきます。”目指していきたいこと”としては、オーナー様の世界観をよりコミュニティで表現するためにデザインやUIを向上させ、より洗練されたプロダクトにしていくことを目標にしています。オーナー様が求めるハードルも年々高くなってきていますので、外部システムとの連携を含め、シェアしやすい、より扱いやすいシステムを目指しています。─ 沢山の貴重なお話をいただき誠にありがとうございます!最高のプロダクト作りをみんなで頑張っていきましょう!最後に就職や転職を考えている方にメッセージをお願いします!「OSIRO」は実に複雑なシステムで、使っている技術やUIに関してもまだまだ伸びしろがある状態です。そういった課題に対して、ポジティブに立ち向かえる方とご一緒したいと思っています。自分で言うのもなんですが「OSIRO」は実に”ブラッシュアップのしがいがある”システムだと思っていますので「我こそは!」という方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
─ 人事Nallyの感想 ─初めて、プロダクトチームの方にお話を伺いましたが、セールス部門やCS部門とはまた違う視点で、オシロを知るいいきっかけになりました!プレイヤーとしてもリーダーとしても日々、進化を遂げていくnickさん、未経験の頃からずっと手を緩めずに学び続けているそのアツい姿勢にリスペクトを感じました!オシロでは今年度もより一層スピードをあげて事業拡大をしていくことを目指しています。この記事を読んでクリエイターを支援したい、コミュニティプロデューサーに興味があるという方は、是非ご応募いただけると嬉しいです。「まずは、話を聞いてみたい」だけでも構いません、ご応募お待ちしております!
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2022.06.02
社員紹介

エンジニア/春山泰成
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘何も言えなくて、夏
▽オシロでの役割モバイルアプリエンジニアとして邁進してます▽好きなアーティストやクリエイター周 星馳、村上 龍、三浦 建太郎、吉田 博▽趣味ゲーム(制作も)、映画、読書、散歩▽ストレングスファインダー1.収集心2.原点思考3.運命思考4.内省5.回復志向
2022.04.25
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エンジニア/江川一広
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘ラッパーは光、言葉は影
▽オシロでの役割エンジニア▽好きなアーティストやクリエイター後で書きます▽趣味掃除炊事洗濯▽ストレングスファインダー後で書きます!1. 共感性2. 調和性3. 適応性4. 成長促進5. 自己確信
2022.04.25
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エンジニア/小野祐太
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘なにものにもこだわらない
▽オシロでの役割開発: 新機能の設計や開発、パフォーマンス改善、バグ修正分析: BigQuery、Tableau、Redash使いながらコミュニティを盛り上げる方法を考える▽好きなアーティストやクリエイター音楽: 米津玄師、UVERworld、plastic tree作家: 森博嗣漫画: 冨樫義博、羽海野チカ、井上雄彦▽趣味サウナ、将棋、観葉植物▽ストレングスファインダー1. 分析思考2. 未来志向3. 個別化4. 戦略性5. 最上思考
2022.04.25
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プロダクトデザイナー/笹川拓真
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘デザイン✖️プロダクトの境界を探求する。
▽オシロでの役割プロダクトデザイン:プロダクトに関わるUI/UXデザイン業務全般プロダクトマネジメント的なこと:要件定義、仕様策定、改善施策立案サブ:HTMLとCSSのことを教える人▽好きなアーティストやクリエイターアーティスト:スガシカオ映画監督:クリフトファー・ノーラン▽趣味車中泊&焚き火息子たちと遊ぶ温泉&サウナ▽ストレングスファインダー1.最上志向2.着想3.親密性4.戦略性5.共感性
2022.04.25
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エンジニア/山口友也
▽オシロでの役割エンジニア(フロントエンド、バックエンド)▽好きなアーティストやクリエイターNuno Bettencourt▽趣味飲み歩き、スノボ、ギター▽ストレングスファインダー1.回復志向2.調和性3.分析志向4.慎重さ5.個別化
2022.04.25
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元インターン 現コミュニティプロデューサー/空 佐和
今回は、オシロで初めてのインターン、初めての新卒入社をしたコミュニティプロデューサーの空 佐和(そら さわ:以下 soracci)さんにインタビューしました!オシロインターンの業務内容や雰囲気、どんな挑戦が出来るのか。そして何故、soracciさんはオシロ株式会社の入社を決意したのか。これからオシロでインターンを希望されている方に向けてもっと具体的にオシロをイメージしていただけるようお話を伺いました!
Meet Our Teamオシロで働く先輩メンバーに、「どのような仕事をしているのか」「仕事のやりがい」をインタビューしていく企画です。オシロが掲げるミッション「日本を芸術文化大国にする」のために日々奮闘する現場から人事担当者がレポートをお届けします。
毎日が学びの連続!好奇心を最大限発揮できる場所。
— soracciさんこんにちは!まずは自己紹介と学生時代の活動を教えて下さい。オシロの新卒のsoracciです、よろしくお願いします!日本大学芸術学部デザイン学科でプロダクトデザインを専攻し、学生の頃は、島根県の離島海士町に住み込みで観光協会のインターンをしたり、共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」のコミュニケーターなど「デザイン」と「コミュニティ」を軸に活動をしていました。陶芸をやっていた祖母の影響で幼少の頃からものづくりに興味があり、ものづくりを通して皆を笑顔にしたいという気持ちを持っていて、それならデザイナーになるしかない!と思い、日本大学芸術学部に進学しました。デザイナーになるため同級生と勉強をしていく中で、どんどんと視野が狭くなる感覚があり、自分の個性がわからなくなった時期がありました。きっと自分の中で、デザイナーはこういう道を辿るべきだという固定概念を持ってしまっていたのだと思います。同時に、「このまま卒業してしまってもいいのか」という迷いが生まれました。それでデザイン以外にも視野を広げたいと感じ、前々から興味があった地域コミュニティの仕事に飛び込みました。「学生のうちにしかチャレンジできないことをしたい」と、島根県の離島「海士町」に住み込みで、観光協会のアルバイトをする「離島ワーホリ」を行っていました。島民の方たちも皆優しく受け入れてくださり、当初の予定より長い、5ヶ月間も海士町で過ごすことができました。地域の繋がりのなかで、コミュニティの大切さを再認識した、貴重な体験でした。知り合いが誰もいない土地に一人で飛び込んだことは、今でも私の糧になっていると思います。海士町から帰ってきて、より意識的にコミュニティや場づくりへの興味を持つようになり、渋谷にある共創施設「SHIBUYA QWS」でコミュニケーターとして働くことにしました。コミュニティでの振る舞い方や、どのような立ち回りをしたら、人と人を繋ぐことができるのか。沢山考えて試行錯誤を繰り返す中で、やっぱり自分は人に関わることが好きなんだと改めて実感できましたね。ー学生時代から既にコミュニティに興味があったんですね!就活中にオシロのインターンを受けてみようと思った理由を教えて下さい。学生時代は自分の興味や好奇心で様々な活動をしていましたが、就活は思うようにいきませんでした。今思うと、自分が大切にしている軸をうまく言葉にすることが出来ていなかったんだと思います。軸が定まらないまま沢山の会社を受け、コロナ禍で周りの就活状況が見えない、とにかく焦っていました。そこで一度、自分のやりたいことやキャリアについて考えをまとめ、7つの軸を書き出してみました。
①フラットな関係性。年齢は違ってもお互いを尊重できるか?②ものづくりやクリエーター、つくり手と関われる環境か?③自社だけじゃなくて、社会をよくしようとしているか?(公共性)④理念に共感できるか?⑤やりたいことに挑戦できる風土はあるか?⑥働く人の休日は楽しそうか?⑦日本の産業や地域コミュニティに携われるか?
オシロのインターンは本当に偶然見つけたのですが、この軸にほとんど合致していたんです。以前から関心を持っていた佐渡島 庸平さんが「OSIRO」でコミュニティオーナーをしていたことも後押しして、「ここでインターンをしてみたい!」と応募しました。スクリーンショット 2022-08-05 18.10.13.png 1.45 MB▲学生時代、熟読した『WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~』の著者 佐渡島 庸平さんのコミュニティ「CORK LAB」がOSIROを利用していて感動しました!
—入社前からオシロの活動に注目していただいていたなんて嬉しいです!インターンでの面接はどうでしたか?面接は先輩社員の皆さんがきちんと私の話を聞いてくれて、ラフな雑談から始まり、お互いの話がきちんとできたと思います。先輩の中には、コミュニティで受けた体験でキャリアが大きく変化した人もいて、人の人生にここまで関われるプロダクトが作れるのは、凄いやりがいがありそうだなと思いました。ー ありがとうございます!インターンではどんなお仕事をしていたのでしょうか。いくつかの業務を任せていただきました。コミュニティプロデューサー/カスタマーサポート業務先輩社員のコミュニティ設計ミーティングに同席し、設計に必要な考えや、話し方、プロジェクトを進める上での重要なポイントを学ぶことが出来ました。コミュニティをオープンする直前の最終チェック、毎週リリースされる新機能のテスト確認をエンジニアチームと連携して行っていました。コミュニティオーナー専用のオンラインコミュニティOSIRO knightの運営
スクリーンショット 2022-08-05 18.13.29.png 5.82 MBスクリーンショット 2022-08-05 18.15.03.png 3.83 MB
OSIROの運営者さんが集う「OSIROknight」というコミュニティがあります。その運営に自分から手を挙げて、任せてもらうことになりました。集まってくださる方々が、どんなコンテンツを求めているのか日々考えながらコミュニティ内のイベントを企画したり、コミュニティ運営に役立つ記事の作成などをしていました。様々なコミュニティと関わるきっかけが得られて本当に楽しかったです。— OSIROknightの運営は自ら手をあげたんですね!どうやって仕事を任せてもらえたんですか?私がインターンで入った当初は、OSIROknightの運営がうまくできていない状態だったんです。「この場所をもっとよくしていきたい!」と企画書を作成し、社内プレゼンで想いを伝えたところ「コンセプトから見直していいよ!」と大チャンスをいただきました。当時はオンラインコミュニティの設計経験はなかったので、試行錯誤の連続でした。まずはOSIROKnightのメンバーの皆さんに自分を知ってもらうことが大切だと思い、メンバーの皆さんにコミュニティで出会うたびに欠かさず挨拶をするところから始めました。出来ることからコツコツと活動を始め、コミュニティイベントを企画・運営してメンバーさんと繋がったり、嬉しいお声をいただく機会も増えてきました。コミュニティも次第に熱を帯び始め、オシロの先輩たちも運営を手伝ってくれたり、自分が起こしたアクションが少しずつ、社内、社外へと伝播していく様子を実感して、大きなやりがいを感じましたね。
─ インターンで大きな成功体験を積めたことはかなり良い経験でしたね。逆にインターン中で大変だったことはなんでしょうか?当時は、インターン学生が私一人だけだったこともあり、先輩社員と比べて、自分の実力不足を日々、痛感していました。ただ、先輩のみなさんが、私を学生としてでなく、共に働くメンバーとして接してくれたことは本当にありがたかったです。「soracciはどう思う?」と同等の立場で意見を求めてきてくれるので、常に自分の軸を持って考えを話すよう心がけていました。大学の卒業制作をしながらのインターンは体力的に大変な部分も多々あったのですが、時間を調整してくださったり、逆に大学での勉強を面白がって聞いてくれたり、とても嬉しかったです。大変すぎて、どうしようもない!となることはなかったですね。それよりも日々の業務が楽しい!という感情が上回っていました。本当に皆さんに感謝です。─ 就職活動では、他社からも内定が出ていたと聞きました。何故オシロが良いなと思ったのでしょうか?やっぱり一緒に働きたい先輩がたくさんいたことですかね。オシロの先輩達は自分の仕事に真っ直ぐで、誰に対しても愛がある人たちだと思います。人生の時間の大半を占める「仕事」だからこそ、誰と働くかは本当に重要だと思っています。自分の足りない部分をちゃんと伝えてくれそう、お互い成長し合えそうだと感じたのが一番の決め手でした。IMG_2685.JPG 1.22 MB▲入社式で私の大好きなマンゴーをあしらった「巨大マンゴープリン」を作っていただきました笑
「OSIROがあってよかった」と言ってもらえるようにsoracci-2.jpg 3.72 MB
─4月から正社員に変わったsoracciさんですが、インターン時代との変化はありますか?入社後のギャップは本当になくて、変化といったら仕事に関して見える範囲が広がったということでしょうか。コミュニティの立ち上げでは、最初から最後まで関わることができるようになり、一つの業務をするにあたっても、よりチームを意識するようになりました。その過程で自分がオシロのコミュニティプロデューサーとして、社内でどのように見られているかもより意識するようになり、責任感が増した気がします。また、最近ではオシロの魅力を外に発信できるようSNSも始めました。よりコミュニティオーナーさまとも交流を持てるように日々活動を続けています。スクリーンショット 2022-08-05 18.20.35.png 1.33 MB─Twitterも活用されているんですね!入社してから早々と様々な活躍を遂げているsoracciさん今年1年の目標はなんでしょうか?コミュニティやOSIROを必要としてくれている人たちの笑顔を増やすために、もっと自分自身がコミュニティ設計やコミュニティサポートのスキルをあげたいです!今年はオシロが会社として飛躍する、大きな節目の年でもあるので、この会社の過渡期に携われていることがとてもやりがいになります。また会社が大きくなるにつれて今後はどんな方が入っても「いい会社を選べたなと」思ってもらえるような文化を自分自身から作っていけるようにしたいです。「OSIROがあってよかった、一緒にコミュニティを立ち上げをしてよかった、そのコミュニティで沢山の人達と繋がれてよかった」と思ってもらえるよう、素敵な出会いを作ることが使命だと思っています。─これからインターンを控える学生の方にメッセージをお願いします!就活は、やっぱり自分の経験している範囲からしか選択できないと思っています。自分の可能性を広げるためにも、好奇心を持ったことには飛び込んでみてほしいです。これはインターン中に私が先輩に言われた、「自分の興味の賞味期限は短いから心惹かれたらすぐ行動だよ」という受け売りですが笑また、就活の時にじっくりと自分の将来と向き合う時間は社会人になってからも大切な指針になると思います。集団面接や一括採用は周りとの比較が多く、私も何度も心が折れかけました。ですが、本当の自分を見て評価してくれる人に出会うためにも、見ているだけではなく、まずは踏みだすことが大切だと思います。社会人になってからも悩むことの連続です。これから先オシロで、一緒に挑戦し続ける仲間が増えるといいなと思っています。スクリーンショット 2022-08-05 18.29.23.png 5.07 MB
─ 人事Nallyの感想 ─soracciさんのようなパワフルでクリエイティブな発想がある方とお仕事をするとこっちも元気がみなぎってきますよね!スタートアップという環境だからこそ、体験出来ることが沢山あると思います。自分で手をあげて「やってみたい!」と思って貰えるよう、引き続きオシロの魅力を皆さんに届けて行きたいです!
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2022.06.10
社員紹介

元CS統括リーダー 現社長室/石田奈帆美
今回は、スターティングメンバーとしてオシロにジョインし、最前線でクリエイターと接するCSチーム統括リーダーを経て、現在は社長室で活躍する石田奈帆美(いしだなおみ)さん(以下Cmbl /キャンベル)に突撃インタビューします!Cmblさんとオシロの出会い、CSスペシャリストとしての業務と極意、そして社長室として見る未来、Cmblさんのストーリーをどうぞ。
Meet Our Teamオシロで働く先輩メンバーに、「どのような仕事をしているのか」「仕事のやりがい」をインタビューしていく企画です。オシロが掲げるミッション「日本を芸術文化大国にする」のために日々奮闘する現場から人事担当者がレポートをお届けします。
本気でやらないと楽しくない、本気だからかこそ見えてきたもの。
— Cmblさんこんにちは!まずは自己紹介をお願いします!石田奈帆美(いしだなおみ)と申します。社内ではナオミ・キャンベルさんにあやかってCmbl(キャンベル)と呼ばれてます。(笑)出身は埼玉県、川越城で有名な川越市出身です。大学卒業後は、一度通信系ベンチャーに就職した後、学生時代からの “国際協力分野で仕事がしたい”という思いが捨て切れず、友人から勧められたJICAボランティア事業でガーナに渡り、森林保護活動や村落開発支援に携わりました。帰国後程なくして、次はミャンマー事業立ち上げで現地に渡り、20代はほとんど海外で働いていました。2016年の退職とともに日本に帰国し、オシロ立ち上げのタイミングでジョインして現在に至ります。ーすごいバイタリティですね!そんなCmblさんはなぜオシロに入社したんですか?私がオシロにジョインしたきっかけは、自身のコミュニティメンバー体験でした。ミャンマーでの3年間はチャレンジの連続で、 “全力でやりきった”達成感を感じつつも、帰国早々「この次に全力で打ち込むべきは何だろう?」と考えていました。そんな時、OSIROでオンラインコミュニティ「Lifestyle Design Camp」を主宰する四角大輔さんの活動と出会ったんです。当時の自身の境遇もあり「Lifestyle Design」というコミュニティ名に興味を唆られて入会し、コミュニティテーマでもある “あらゆる人に眠るアーティスト性を再起動する” を深く知る中で、自分をリセットする気持ちでアイスランドの大自然にも足を運んだり「Lifestyle Design Camp」を通じ、アーティスト性やクリティブに高く関心をもつようになりました。そんなある日、四角さんを介して、当時メンバーを探していたOSIRO開発者で現オシロ代表の杉山に出会ったんです。“コミュニティの力でクリエイターを応援し、日本を芸術文化大国にする”という大きなテーマに共感したのと、立ち上げ時のスタートアップでの経験に興味をもって参画を決めました。そこから、日々創業者の熱い想いと活動を共にする内に、「私が本気で打ち込めるのはこれだ!」と次第に確信に変わりましたね。
—実際にオンラインコミュニティの楽しさに触れ、オシロにジョインされたんですね。当時のオシロの雰囲気や携わった業務についてお話を聞かせて下さい!その当時はまだ「セールス」や「CS」といったチーム構成がなく、1人が一気通貫して「営業・コミュニティ設計・運用サポート」まで全て行っていました。ユーザー数も片手で数えられる程で、世間でも「オンラインコミュニティ」という存在が浸透していなかったので「今までにない、新しいことをやっている」というワクワク感が常にありました。代表自ら営業して、全員でサポートを行う、 “クリエイターがコミュニティで表現したい世界観を実現するにはどうすれば良いのか”、社内全体が一丸となって毎日試行錯誤を繰り返していましたね。ー 立ち上げメンバーしか知らない貴重なお話ですね…オシロのCS道を切り開いてきたCmblさんにぜひCS業務を詳しく解説頂きたいです!CS業務は「コミュニティ設計」と「サポート業務」二つの要素で構成されます。まず「コミュニティ設計」について。コミュニティ設計とは、クリエイターが実現したいことを深く理解し、一緒にコンセプトをつくり、そのコンセプトを実際のコミュニティ活動に落とし込んでいくことをいいます。通常コミュニティ設計は次のように進捗していきます。0:事前リサーチコミュニティ設計に携わる際、クリエイターへの理解を深めるために、執筆書籍や作品は出来る限り事前にリサーチしています。クリエイターがどんな思考を持ち、どんな表現方法を得意とするかなど、クリエイターの世界観や価値観を汲み取ります。1:対話(ヒアリング)リサーチで得た情報を基に、クリエイターがコミュニティで実現したいことを深堀りし、どうすればその人らしい活動を、その人らしい世界観で実現できるかを一緒に考えます。コミュニティはそのクリエイターだけの唯一無二の世界となるものです。そのためにも、一方的なヒアリングではなく、対話を重ね、クリエイターの価値観を理解することが重要です。2:広げる(ブレスト)クリエイターがファンとどのような交流スタイルで、どのような関係値を築きたいのか、ヒアリングしたものをベースにOSIROで実現できる形をクリエイターと一緒に考え、企画に落とし込んでいきます。このタイミングで、コミュニティコンセプトを具体化し、それを軸にグループ、コンテンツ、イベント、ブログなど活動内容を決めていきます。3:固める(持続可能な運営が出来るか)オンラインコミュニティにしっかりクリエイターのコンセプトが反映されているか、会費は適切か、さまざまな観点から持続可能なオンラインコミュティかどうかをクリエイターと一緒に確かめていきます。そして、「サポート業務」です。サポートの範囲はOSIROのシステム操作から効果的な活用方法、コミュニティ運営への知見提供から心理的サポートまで多岐に渡ります。はじめてコミュニティ運営に挑戦するクリエイターにとっては、全てが未知なため、オシロが持つ知見を最大限に活かしてクリエイターのコミュニティ運営に寄り添います。ここで大切なのは、クリエイターが直面する不安感を察知し、その声を引き出す力です。日々の丁寧な対応を積み重ねながら、信頼関係を育み、クリエイターが悩みや不安を打ち明けやすい関係性、距離感を築くことがとても重要です。クリエイターと長期的に伴走する「カスタマーサクセス」は、オシロにとって非常に重要な位置づけと捉えています。「オシロとならコミュニティが上手くいく」そう思って貰えるよう、常に全身全霊で寄り添う、それがオシロのCS “カスタマーサクセス”です。— 分かりやすい、業務内容の説明ありがとうございます!CS業務をしていく上で大変だったことや、やりがいに関してお話をいただけますか?大変なことは、コミュニティの成長と成果は中長期戦のため、常に長期的視点を持ってサポートをしなければいけないところだと思います。これは逆にやりがいとも繋がるんですが、自分の提案やサポートが実際にコミュニティ活動に反映され、メンバーが喜んでくれたり、コミュニティを育てるプロセスをクリエイターと共に乗り越えられた時は本当にやりがいを感じます。このように、CSはどんな時もクリエイターに寄り添い続けるわけですが、日々の活動が確実に信頼に繋がり「新規プロジェクトの立ち上げミーティングに参加して欲しい」など、お声掛けを頂けた時は本当に嬉しいですね。MAH03487.jpg 4.55 MB
求められるのは課題解決だけではなく、クリエイターの実現したい世界観への共感とその具体的なアクション。
─ 提案だけではなく、一緒に伴走を行い、クリエイターと共にコミュニティを作り上げていく、とてもやりがいがある業務ですね!今回、CS業務を得て、社長室になったcmblさんですが、今後の目標に関してお話を伺えますか?この5年間、本当に沢山のクリエイターに出会い、彼らの想いや課題感に触れることで、OSIROのプロダクトとサービスへの理解はもちろん、クリエイターが求めているものへの理解が深まりました。こうして得た経験を活かし、スターティングメンバーとして、オシロの今後に携わる社長室で、よりクリエイターに寄り添ったサービスづくりに関わりたいと思っています。これからも誰よりもクリエイターの想いに寄り添えるよう、常に熱量を高め、業務にあたっていきたいです。— 最後に、就職や転職を考えている方にメッセージをお願いします!!求められるのはコミュニティを通じて、課題解決をするだけではなく、クリエイターの世界観への共感と共に実現したいと思う気持ちです。クリエイターと同じ目線に立ち、全力投球したい方とぜひ一緒に働きたいです!─ 人事Nallyの感想 ─
今回お話を聞いて、創業当初のオシロの雰囲気や、クリエイターの為に伴走をし続けるCSチームの姿勢が伺えて、とても勉強になりました。社長室に異動し、目線が変わっても見つめているものは “クリエイターのために” という根幹は変わらない姿勢を伺い、とても熱いオシロスピリットを感じました。オシロでは今年度もより一層スピードをあげて事業成長をしていくことを目指しています。この記事を読んでクリエイターを支援したい、コミュニティプロデューサーに興味があるという方は、是非ご応募いただけると嬉しいです。「まずは、話を聞いてみたい」だけでも構いません、ご応募お待ちしております!We Are Hiring
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2022.06.02
社員紹介

セールスリーダー/青柳洋平
今回はセールスリーダー青柳洋平さん(以下Yohey)のインタビューをお届けします。 “コミュニティプロデューサー”というまだまだ新しい職種やそのやりがいについて、Yoheyさんが今に辿り着くまでのストーリーを交えてお話を伺いました。
Meet Our Teamオシロで働く先輩メンバーに、「どのような仕事をしているのか」「仕事のやりがい」をインタビューしていく企画です。オシロが掲げるミッション「日本を芸術文化大国にする」のために日々奮闘する現場から人事担当者がレポートをお届けします。
ベルリン生活での気づきが、オシロのミッションとリンクした。
— Yoheyさんこんにちは!まずは自己紹介をお願いします!青柳洋平(あおやぎようへい)と申します!社内ではYoheyって呼ばれてます。 出身は新潟県の長岡、米とお酒と花火が有名ですね。 大学卒業後は、“いつか海外で働きたい”という思いもあり、ニュージーランドに本社を置くスタートアップ企業に就職し、日本支社の立ち上げに加え、大手クライアント開拓を中心にセールスを担当しました。入社3年目に希望が叶ってベルリン支社に2年間出向し、主にヨーロッパ市場の開拓支援を行いました。その後、2020年の帰国と同時にオシロに入社し、現在に至ります。ー オシロに入社した理由を教えてください!ベルリンでの暮らしは一つ大きなターニングポイントでした。街の至る所にアートがあり、パフォーマー達が自由に活動していたり、そういった表現活動が日常に溶け込んでいる環境に、はっとさせられました。自分自身、学生時代にダンスをやっていたこともあり、もともと作品を通して人の心を動かす表現者という存在に、すごくリスペクトを抱いていたんです。実際、現地の生活の中でも「ジブリ」「任天堂」「SONY」だったり、日本のクリエイターが生み出した作品が、海を越えて今もずっと愛され続けていることを実感しましたし、同じ日本人として嬉しいなと感じました。ただその反面、それらに続く作品が日本から生まれにくくなっているのも事実で。その一つの要因でもある、日本のアーティストやクリエイターが置かれるまだまだ過酷な環境への疑問が自分の中でどんどん強くなって行くのを感じたんです。オシロ代表の杉山とは仕事を通して知り合い、「日本を芸術文化大国にする」という壮大なミッションは以前から常々聞かされていました。その中でベルリンで出会った光景は、杉山の “クリエイターが活動を継続するためには「お金」だけじゃなく、応援してくれる人の「エール」も必要” という考えにリンクするものを感じたんです。ベルリンの街にある “表現活動が日常に溶け込む” 感覚は、ベルリナーと街全体の表現への関心、「エール」からなるのでは!と思い、オシロが取り組むコミュニティ事業に大きな可能性を感じてジョインすることを決意しました。MAH02893.jpg 4.69 MB
クリエイターの実現したい未来を叶える。
— 海外に出たからこそ気づけたことがあったんですね。 現在はコミュニティプロデューサーとして活躍されていますが、具体的な業務内容を教えてください!コミュニティプロデューサーは、クリエイターの実現したい未来をコミュニティという手段で叶える職業だと考えています。 クリエイターの想いを理解し、どこまで輝かせられるか、とてもやりがいのある仕事である反面、責任重大でもあります。コミュニティプロデューサーの業務は、クリエイターにアプローチする「セールス」と、クリエイターのアイデアをもとにコミュニティを創り上げていく「CS」の2つのチームの共同作業で、私は統括リーダーとして横断して全プロセスを見ています。オシロのセールスは、いわゆる一般的な “一企業担当者” ではありません。“オンラインコミュニティ” というワードを日常的に耳にすることは増えましたが、まだまだ正しい理解は浸透していないと感じています。なので、オシロのセールスはクリエイターに “オンラインコミュニティの可能性を正しくお伝えする” 、ある種「エバンジェリスト」のような役目も担っていると思います。一方でCSは、クリエイターと共にアイデアを膨らませ、シェイプしながらコミュニティという形に落とし込んで行く役割を担います。 “コミュニティを通してどのような未来を実現したいのか” クリエイターの頭の中にあるアイデアを言葉に要約し、繋ぎ合わせるように纏めていきます。このCS業務でとにかく大切なのが綿密なヒアリングです。そのためにも、まずクリエイターとの信頼関係を築くことが何よりも重要になります。セールス、CS共に、オシロが常に大切にしていることは、クリエイターにとって一緒にコミュニティを作る “パートナー” 的存在であること。コミュニティは創って終わりではありません。システム上で、コミュニティという居場所を作ることはスタートであり、そこからそれぞれコミュニティにあった活動・運営方法の試行錯誤を重ね続けて行かなければなりません。その上でも、まだ前例が少なく、正解がないコミュニティ運営はクリエイターにとって時に孤独な戦いにもなります。そんな時、悩みや不安に寄り添い、共に伴走することもコミュニティプロデューサーの役目だと考えています。ー 常にクリエイターと同じ目線に立って考えることが大事なんですね!一つ一つが貴重な出会いであり、経験だと思いますが、仕事をする上で感じるやりがいについて教えて下さい。たくさんありますが、一番は “ファンとクリエイターを繋ぐ居場所”をクリエイターと共に、一から創り上げられることですね。また、先程の話にもあったように、コミュニティは創って終わりではないので、運営面もそうですが、オシロとしてのシステム開発の面でも、日々の気づきをクイックに開発研究に反映したり、とにかくより良いサービスをお届けする事に全力です。“ここまでクリエイターにとって必要とされるプラットフォームはない!”と胸を張れるほど全力投球できていると感じる瞬間、やっぱりやりがいを感じますね。挙げればきりがないほど、実際やりがいしかないです。笑「日本を芸術文化大国にする」というミッションも、自分の体験を通して、本当にやりたかったことに全力で挑戦出来ている実感があります。— 入社して約1年経ちましたが、入社してから1年間で変わったことはありますか?自身だけでなく、メンバー全体のパフォーマンスに対する意識がより増しました。実際、今オシロはスタートアップから組織になろうとしているところで、私が入社した1年前から比べても、大きな変化を遂げています。ここからさらに加速するためにも、その成長を支えられる現場の土台固めがとにかく急務です。また、この1年間でオンラインコミュニティの市場は確実に拡がってきた実感があります。不特定多数のマスにオープンなSNSと、限られたメンバーと共通の価値観をシェアできるクローズドなオンラインコミュティ、この2つの特性の違いをハッキリと認識する人が増えてきたと感じます。SNSの「いいね!の数」や「フォロワー数」だけではなく、オンラインコミュティだからこそ見える “誰に応援されているか” や “自分に一番近いファンがどういった人なのか” を重要視する方が増えてます。これは、オシロにとっても大きなチャンスなので、より具体的に解像度を上げる提案ができるよう日々意識しています。─ Yoheyさんの今後のOSIROでの目標を教えて下さい。目指すは、サービスとユーザーを誰よりも熟知した「CxO」です。今、一番サービス+ユーザーに近い現場で、日々 “OSIROとは”に向き合いながら、同時にチーム全体の最適化と結果へのコミット、この両面をいかに実現出来るかを常に考えています。今後個人としては、さらに “経営視点から見た時の、現場が取るべき最善のアクション” を意識し、現場に精通したアプローチを経営陣にどんどん提案していきたいですね。チームとしては、「日本を芸術文化大国にする」というオシロの大きなミッションを “どう皆で楽しく実現できるか”を考え、 それぞれの個性や強みを活かして挑戦を後押し出来る環境を作っていきたいと考えています。— 最後に、就職や転職を考えている方にメッセージをお願いします!!オシロのメンバーは個性的で、ミッションに対する情熱が熱く、何よりも、紳士的な人が多いです。メンバーが互いをリスペクトしあっていて、一方的なコミュニケーションでなく、常に対話がある組織の土壌が既に確立されています。これがベースにある企業って多くないと思うので、ここはオシロの強みだと思ってます。ぜひ、クリエイターに対して溢れる思いを持っている方、何より熱いパッションをお持ちの方と一緒に働きたいです!
─ 人事Nallyの感想 ─今回お話を聞いて、クリエイターを支援したいアツい気持ちや姿勢に、職種は違えど一緒に働く仲間として、とても刺激をもらいました。オシロでは多くのクリエイターを支援していくために、今年はより一層成長スピードをあげていくことを目指しています。この記事を読んでクリエイターを支援したい、コミュニティプロデューサーに興味があるという方は、是非ご応募いただけると嬉しいです。「話を聞いてみたい」だけでも構いません、ご応募お待ちしております!
We Are Hiring▼オシロ株式会社では壮大なミッションを一緒に目指す仲間を募集しています!オシロ株式会社の求人情報はこちら!
▼まずは話を聞くカジュアル面談の申込みはこちら Text: 諏訪下 優知 / コミュニティライター
2022.06.02
社員紹介

セールス/行方秀憲
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘押忍
▽オシロでの役割コミュニティプロデューサー(セールス&企画)▽好きなアーティストやクリエイターNORIKIYO、小島鉄平、万美 ▽趣味HIP HOPを聴く(DJ練習中)サウナ(熱波師検定B取得)▽ストレングスファインダー1. 戦略性2. 社交性3. 活発性4. 未来志向5. 運命思考
2022.04.25
社員紹介

セールス/小川創之
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘ゆるく、がんばる
▽オシロでの役割セールス:フィールドセールスCS:コミュニティ立ち上げ〜オンボーディング▽好きなアーティストやクリエイタークリスチャン・ラクロワ、ドリス・ヴァン・ノッテン、森山大道、ヨーゼフ・ボイス、大滝詠一、カネコアヤノ、岡村靖幸、上野雄次▽趣味アート鑑賞、アーティストプロデュース、水泳、海、いかつい散歩、写真▽ストレングスファインダー1. 着想2. 共感性3. 戦略性4. 学習欲5. 達成欲
2022.04.25
社員紹介

CSチームリーダー/小幡真帆
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘自由に生きるのにいるだけ
▽オシロでの役割コミュニティプロデューサー:コミュニティの設計・企画カスタマーサクセスチームリーダー:コミュニティの活性化支援・システムサポート・チームマネジメント・採用パートナーリレーションシップマネジメント:エンタープライズ企業パートナーとの関係構築▽好きなアーティストやクリエイター東京事変、Bill Evans、Ren Hang、Tracey Emin、Yoko Ono、Balthus、Saul Leiter、Emily Brontë、香山哲▽趣味写真、サウナ、自転車、美術鑑賞、温泉▽ストレングスファインダー1. ポジティブ2. 社交性3. 収集心4. コミュニケーション5. 成長促進
2022.04.25
社員紹介

コーポレート/朝倉菜都美
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘楽しいは正しい
▽オシロでの役割総務:オフィスの何でも屋さん労務:入退社手続き、勤怠管理など経理サブ:入出金仕訳、請求書発行、債権管理など▽好きなアーティストやクリエイターアート:トラネコボンボン、ウィスット・ポンニミット、Cat's issue、ひがしちか、鹿児島睦、ニシワキタダシ、えちがわのりゆき、高旗将雄、福田利之、ヒグチユウコ、サタケシュンスケ音楽:クラムボン、EGO-WRAPPIN'、ハナレグミ、星野源、コトリンゴ、John John Festival、青葉市子、Fishmans、UA、ザ・なつやすみバンド、おおはた雄一、坂本美雨、空気公団、ショピン、ユカリサ、小島麻由美、YUKI、レキシ、くるり、土岐麻子、YeYe、Sugar Me映画:インスタント沼、おと・な・り、曲がれ!スプーン▽趣味音楽鑑賞、舞台鑑賞、個展巡り、パン屋さん巡り▽ストレングスファインダー1.回復志向2.共感性3.内省4.適応性5.分析思考
2022.04.25
社員紹介

管理部長/淺井和也
こちらの記事では、オシロの社員を紹介します!▽座右の銘陰翳礼讃
▽オシロでの役割公認会計士。管理部門の管掌。会計、財務、法務、労務、総務、上場準備など。スペシャリストとジェネラリストの狭間。▽好きなアーティストやクリエイター芸術家:杉本博司、Paul Klee、Joseph lee、Conrad Jon Godly、Olafur Eliasson音楽家:Rhye、Olafur Arnalds、SADE、宇多田ヒカル建築家:Geoffrey Bawa、Peter Zumthor、Finn Juhl▽趣味バレエ(踊る方)、筋トレ、アート収集、金継ぎ▽ストレングスファインダー1. 最上志向2. 内省3. 達成欲4. 未来志向5. ポジティブ
2022.04.25
社員紹介
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