Lifestyle Design.Camp
2016年に四角大輔さんが創設したコミュニティ。「暮らし方×働き方=生き方」という、彼独自の「人生デザイン学」のすべてを「年12の月間テーマ」と「毎週のメソッド&ワーク」に体系化。他の誰でもない——「あなた」と「パートナーや家族」にとって理想の生き方を設計し、実践するための技法と思考法を、同じ価値観を持つ仲間たちと共に「オンライン×リアル」で学ぶことができる。
https://lifestyledesign.camp/about
8年の歳月により醸成されたコミュニティの姿 「つながり」のテーマに込められた想い
「Lifestyle Design.Camp」は、2016年に四角大輔氏が創設したコミュニティ。「
自分の人生を、自らの手でデザインする」というテーマの元、現在では価値観に共感する多くの仲間が集い続けています。「Lifestyle Design.Camp」では、2020年にもムービーを制作し、現在でもコミュニティの紹介ページでも公開されています。
▼2020年版ムービーはこちら
https://vimeo.com/734219699 以前のムービーのテーマは「四角大輔式ライフスキルの真髄〜人生をデザインする学校のすべて」。ムービー中には四角氏が自ら出演し、コミュニティの具体的な活動、ビジョンやメッセージを表現していました。一方で、今回公開したムービーのテーマは「つながり」。このようなテーマを設定したのは、
8年間という歳月により醸成された現在のコミュニティのリアルな姿を表現するためでした。
「
人は誰もがアーティストであり、ここに集う仲間それぞれが、唯一無二の美しき樹木たちである。ぼくをはじめ、個々の樹(つまりメンバー)たちは、悩みながら挑戦を重ねてきた。その結果、まるで
森が自然に成熟していくように、我が『Lifestyle Design.Camp』は、共に生かし合う原生林のようなコミュニティとなった。設立時には想像もしていなかった、愛があふれる今のエコシステムには感動をおぼえる」
こう四角氏が表現するように、そのあり方は8年間で有機的に変化していきました。
特にコミュニティオーナーである、四角氏の変化——
【世界での移動生活(2016-2018年)→仕事を手放して作家業に専念(2019年)→ニュージーランドでの自給自足ライフ拡張(2020年)→第一子の誕生&子育て(2021年〜)→人生の集大成『超ミニマル主義』&『超ミニマル・ライフ』のヒット(2022&2023年)】
——は、大きな契機となったといいます。
変化し続ける四角氏のリアルな姿は、メンバーそれぞれの人生をブーストし、メンバーの発信や表現、コミュニティ内でのメンバー主体の交流や活動が活発化していったといいます。現在の「Lifestyle Design.Camp」は四角氏をハブとして、メンバー同士が自ら横のつながりを深め、自律的に活動し、助け合いながら共創するようなエコシステムが形成されています。
四角氏とメンバーとの絆、そしてメンバー同士での絆が縦横に紡がれ、強いつながりとなって四角氏をはじめ一人ひとりの挑戦を後押しする。そのような現在のコミュニティの姿を表現するため、ムービーのテーマは「つながり」になったといいます。
自分らしいライフスタイルやキャリアに向けて努力を重ねるメンバーの姿を克明に描く
「新しいムービーで目指したのは、現在の『Lifestyle Design.Camp』のありのままの姿を表現すること」(四角氏)
そのため、今回のムービーではコミュニティを通して人生に向き合い、新たな挑戦に取り組むメンバーの姿が映像で映し出されるだけでなく、自身の人生への想いや「Lifestyle Design.Camp」に所属する意義が肉声で語られています。
今回のムービーは、映像制作をはじめ音楽やイラストなど、すべての制作過程をコミュニティメンバーが担当しています。制作に携わったメンバーには、「Lifestyle Design.Camp」での活動を起点に、これまでアマチュアで行っていた表現に磨きをかけ、クリエイターとして活躍するようになった方もいます。
「Lifestyle Design.Camp」ではクリエイティブワークに限らず、メンバーそれぞれが自分らしいライフスタイルやキャリアの実現に向けて努力を重ねています。今回のムービーはまさに、そのようなコミュニティの姿を克明に表現したものです。
コミュニティ主宰者、事務局、ムービー制作者からのコメント
主宰者:四角大輔氏
「大自然が生み出す絶景や、人が生み出すアートといった成果物よりも——〝努力する人の姿〟の方が圧倒的に美しい——というのが我が人生哲学。このムービーに映し出される、『Lifestyle Design.Camp』の個々メンバーの懸命な姿は感動的だ。そして、コミュニティのありのままの姿を見事に表現してくれた、メンバーのタケちゃん(映像作家・馬場猛氏)の製作時の努力、苦悩と涙もぼくには見える。今回のムービーでは440人全員を取り上げることはできなかったが、それぞれが『一本の森の樹』であることを忘れないでほしい。ムービーに登場する一人ひとりに、自分を投影して観ていただきたいです」(四角氏)
事務局:志知純子氏
2018年から事務局として携わってきましたが、2020年の第一弾プロモーションムービー公開後は入会動機に「四角大輔さんの人生哲学に共感して入会を決めた。」という人が増え、よりコアなつながりを感じられるコミュニティに深化してきました。そして誹謗中傷のない安心安全な環境のなかでアーティスト(本当の自分)として生きれるようになったメンバー同士が共鳴して、居住エリアや入会歴に関係なくコラボレーションが生まれるようになりました。今回も感性の近いメンバーにお声がけしてプロジェクトがスタートしました。
つながりをイメージして作曲してくださったotonoha、音提供のliff 、森の生態系をイメージしたタカヒロさんのイラスト、そして映像監修してくださったゆうたさん、そして第一弾同様、ムービーが9割以上完成したところから秒単位で細かくディレクションする四角大輔さん。それを見事にかたちにした映像作家のタケちゃん。出演するメンバーの真摯に人生と向き合うリアルな言葉と、みなさんのプロフェッショナルなこだわりに感動しました。
映像製作担当:馬場 猛氏
「つながり」をテーマに制作してきましたが、この作品そのものが「つながり」から生まれたものだと思います。作品に本気で向き合っている人たちとのやりとりはとても刺激的で、ワクワクするものでした。制作プロセスの中で、だんだん変化していく作品に、自分の枠を大きく広げてもらえたような、そんな感覚がありました。見た人の心に響く作品になったら嬉しいです。