2025年8月9日、著述家・プロデューサーの湯山玲子さんが主宰する「ワルい子のためのブッククラブ」のローンチイベントが開催されました。 湯山さんは以前からOSIROを導入し、コミュニティ「湯山玲子のカルチャークラブ」を運営していましたが、本イベントよりSecond Seasonへと突入し“ブッククラブ”へと全面リニューアル。クラブカルチャーやクラシック音楽、映画、アート、演劇、食、ファッションなど、多彩な分野で深い造詣を持つ湯山さんは、なぜブッククラブを立ち上げたのでしょうか。 イベントではブッククラブ立ち上げの経緯や活動内容だけでなく、湯山さんの考える「読書の意義」や「本の読み方/買い方」など、本や読書にまつわるさまざまなトークが展開されました。本記事では、その内容をダイジェストでお届けします。
湯山玲子のカルチャークラブ Second Season「ワルい子のためのブッククラブ」 著述家、コメンテーター、ファッションや音楽のプロデューサーとしても活躍する湯山玲子さんが“「規格外で生きようとする女と男」のための教養同好会”をコンセプトに2020年より運営してきたカルチャーゼミ「湯山玲子のカルチャークラブ」。2025年夏からは湯山さんの得意ジャンルの音楽、映画、演劇、アート、グルメ、ファッションなどの知識の土台である「本」に着目し、ブッククラブをテーマにリニューアル、「ワルい子のためのブッククラブ」として始動した。「月イチ読書会」として湯山さんが月に1冊選書した本について、読み方のヒントを受けながら、みんなで感想を言い合える場所をつくります。さらに、湯山さんが自ら選んだ本についての分析、論考を行う会も開催。これまで話題の中心となっていた音楽、映画、演劇、アート、グルメなどについてもブッククラブを通して触れていく。入会随時受付中! 詳細・お申込方法をこちらから▼https://yuyamareikocultureclub.com/about
「読書」は異なるカルチャー・ジャンルの架け橋となる
DSC07357.jpeg 6.07 MB 「おしゃべりカルチャーモンスター」
これは、湯山玲子さんをマネジメントするホリプロが、その多彩な活動内容を一言で表現するために考案したキャッチフレーズです。映画・演劇・音楽・美術といったアート/カルチャーを横断し、莫大な見識から著述家・プロデューサーとして活躍する湯山さんの姿を的確に表現した言葉といえます。
アートやカルチャーを紹介するのではなく、異なるジャンルを組み合わせ、新たな価値を提案する。湯山さんは、そのような活動の根底をなすものこそ「読書」であると語ります。
「私は女性が4年制大学を卒業し、総合職で働き始めるようになった第一世代ともいえる年代に、ぴあ(株式会社)に就職しました。そこで音楽に深く携わり、その後能楽や歌舞伎など古典芸能に触れて強い影響を受けました。そして、ちょうど村上隆さんとその周辺のグループが大きく躍進していた頃に交流を持ったこともあって、現代芸術に関しても実践的に知ることができたんです。そうした表現芸術に関する多面的な知見と経験が、今の私の強みだと思っています。
だからこそ、
相反するカルチャーの中にも同じように価値やセンスを感じることができて、まったく違うジャンルであっても両者をブリッジできる。でも、このような感覚はただ経験したからできるものでもなくて、突き詰めると『読書』によって養われてきたものです 。読書という軸足があるから、まったく異なる事象の中に流れている根底の共通性を見抜くことができる。そこが私の基盤になっています」
そのような湯山さんは、なぜ今夏からコミュニティをブッククラブに改め、「読書」という軸を選んだのでしょうか。
「読書は、私自身のベースを形づくった大きな要素ですが、本当に乱読なのですよ。ただ、本屋があれば必ず入り、常に本は買い続けている。そうした中で、
自分だけでなく皆さんとも『こんな本がある』『こんな情報がおもしろい』と共有しながら、一緒に語れる場をつくりたい と思うようになりました。
私も情報をもらいたいし、それを互いに交換し合いたい。そんな思いから、湯山玲子のカルチャークラブを『ワルい子のためのブッククラブ』へとリニューアルすることにしたんです」
しかし、ここで気になるのが「ワルい子」というフレーズ。漢字ではなくカタカナで表記された「ワル」という表現には、どのような意味が込められているのでしょうか。
「『ワルい子』というのは、一般的には不良や反社会的な人、という意味ですが、ここでのニュアンスは
『世の中に言われた通りに従っていれば安全だ』『常識から外れたら怖いことが起きる』という刷り込みから、少し外れてみる姿勢を持つ人のこと を指します。
私たちはつい『こんな年齢でこんなことを言ったら変に思われないか』『友人や家族から気持ち悪いと思われないか』と気にしてしまう。でもじつは、そうやって『イイ子』を演じさせられることこそ、社会を均一化させ誤りを正せない風潮をつくりだしてしまうものです。
つまり、
『ワルい子のためのブッククラブ』とは世間が決めた当たり前を少し疑い、自分だけの考えや感覚を大切にする読書会 を意味します。太宰治の小説がまさにそうであったように、社会の枠からはみ出してしまった視点にこそ、文学の力は宿っていると思うんです」
なぜ現代人には「読書」が必要なのか?
DSC07287.jpeg 6.38 MB コミュニティを「ワルい子のためのブッククラブ」へとリニューアルした経緯について説明した後、湯山さんは現代人の読書頻度が低下していることに言及します。実際、文化庁の調査(※)によると、「1か月に1冊も本を読まない」と答えた割合は62.6%にものぼり、読書習慣のない人が過半数を占めるのが現状です。
※文化庁『令和5年度「国語に関する世論調査」の結果の概要』 「最近ヒットした『
なぜ働いていると本が読めなくなるのか 』(三宅香帆著、集英社新書)という本をご存じでしょうか。タイトルが象徴していますよね。ただ、“働いていると本が読めなくなる”というよりも、実際には働いていなくても多くの人が本を読めていないです。その理由は明白で『時間がなさすぎる』。これに尽きます。
スマホを見ていると、LINEのやりとりや通知に答えているうちに、気づけば1、2時間が勝手に消えていきますよね。それに加えて、おもしろいコンテンツが多すぎる。そういうものを観ているうちに時間はあっという間に奪われて、結果的に本を読む時間がなくなる。これが現代の大きな問題なんです」
一方で、湯山さんは「現代こそ本を読むことが重要だ」と強調します。
「
なぜ読書が必要なのか。答えはシンプルで『世の中が複雑すぎるから』です 。昔は判断基準が単純でした。テレビや新聞といったマスメディアを押さえていればよかった。でも今は違います。メディアへの不信感が噴き出し、さらには政治への不信も強まっていますね。
社会環境も大きく変わりました。今は転職も当たり前になり、地域社会の結びつきも薄れ、家庭においても親なら無条件で子を愛してくれるとは限らない。『毒親』という言葉が示すように、親と距離を置いた方がいいケースも増えています。つまり『なにを信じればいいのか?』という問いが常に私たちに突きつけられているわけです。
そんな中で
自分の身を守るためには、古い価値観というステレオタイプのラクさにしがみつくのではなく、自分で考える力が必要 です。その力はどう身につけていくべきか。答えはやはり『本を読むこと』。読書がなければ、この時代を生き抜くことはできないのです」
現代はさまざまな価値観が生まれつつも、相反する立場が対立し、分断が生まれる時代でもあります。湯山さんは「このような状況では、むしろ自身と相反する立場がどのような思想を持ち、どのような歴史的背景を持っているのかを理解することが必要」と語ります。
「私は1960年生まれの四大卒で、映画・演劇・音楽・美術といったカルチャーを辿ってきました。そういう道を歩むと、自然と『リベラル』な考えに至るんです。リベラルというのは、左翼的というより『自由と平等、多様性を認め合いながら生きる』という考え方。自分のやりたいことをやりたいし、同時に相手のやりたいことも尊重する。そんな空間をつくっていくのが戦後民主主義の基本だと私は思っていました。
私は自由が好きで、自分のやりたいことを止められたくない。女性の生き方もそうで、押しつけられるのは絶対に嫌だ。でも同時に、そうでないという人も実はたくさんいるということで、逆にそちらの真相こそを知っておきたいということですね。伝統主義的な考え方がなぜ強く根づいているのか、家庭という単位がなぜそこまで重視されるのか。という自分の生き方に相反する疑問ですね。
そうしたことも本を通じて知ることができる。つまり、自分の立場だけでなく、相反する立場の理屈や歴史的背景も、本を読めば理解できるんです。少し難しい話になりましたが、そういう意味でもやっぱり、本を読むことが不可欠だと伝えたいのです」
湯山玲子さん流「本の読み方/本の買い方」
ここまでで読書の意義について丁寧に語られてきましたが、一方で避けて通れないのが「どうやって読書の時間を確保するか」。上述の通り、現代は情報伝達のスピードが速く、莫大な量のコンテンツが日々生産、消費される時代です。そのようななかで、湯山さんはどのように読書の時間を確保しているのでしょうか。 「大事なのは『自分で自分に予約を入れること 』です。仕事の予定はしっかり入れるのに、自分の時間は空白のままにしがちですよね。でもあえて『この3時間は本を読む』と予定表に書き込んでみる。そうやって意識的に時間をブロックすれば、本を読む時間は確保できます。まあ、これはタイムマネジメントとしてよく知られたやり方ですけれど、身につけるといろいろと便利です。 また、出張や電車での移動時間は、私にとって大切な読書時間です。今はKindleに本をどんどん入れて持ち歩き、移動中に読む習慣をつけています。新幹線に乗れば1時間以上まとまった時間がとれるので、読書に集中できます。 地方出張でいうと、私は地方に行くと地元の図書館を訪ねるようにもしています。街歩きもいいのですが、図書館で偶然手に取った本を読むようにしているんです。そうすることで、SNSや仕事から自分を遠ざける時間を意識的に確保できます」 読書時間の確保の仕方を紹介された後は、湯山さん流の読書の仕方も紹介されました。読書術にはさまざまなものがありますが、湯山さんが大切にしているのは「まず一気に読むこと」だといいます。 「最初にざっと全体を走らせて読んでから二度目にじっくり読むと、内容がしっかり自分の中に入ってくる 。これは中国のSF小説『三体』三部作(劉慈欣著、早川書房)を読んだときに実感しました。最初は流して読んで、二度目に読み直すと『ここは見落としていた』と気づける。読書は全部を覚える必要はなくて、その中で自分が反応した部分、自分にとって意味のある箇所さえあれば十分なんです。 私たちは研究者ではないので一字一句覚える必要はありません。むしろその本が自分の中で呼び起こした思考そのものが大切だと思います。時には本そのものより、そこから広がった考えや連想が自分にとっての財産になる。ワルい子のためのブッククラブでも、そういった『本と自分の特別な関係』をつくれるような読書会にやっていきたい と思っています」
読書会を起点に読書が好きなる「部室」のようなブッククラブ
【ページトップ画面】ワルい子のためのブッククラブ - 湯山玲子のカルチャークラブ - [yuyamareikocultureclub.com].png 2.97 MB ワルい子のためのブッククラブ トップページ では、ワルい子のためのブッククラブは、具体的にどのようなコンセプトなのでしょうか。
「今回の読書会について少しご紹介します。ホームページにも書いたのですが、読書を通じてこれまで『正しい』と信じて疑わなかったことが、見事にヒビ割れていく瞬間があります。これまでは整合性が取れているように見えた世界には実は所々に歪みがあると気づける。そんな
『世界の見方』が変わる、あるいは世界の歪みに気づく瞬間にこそ、読書の快楽がある と思うんです。
人はどうしても自分の好きな世界、自分の見たい世界しか見なくなってしまう。それによって世界の見方は一元的になり、偏ってしまう。でも
本を読むことで、その偏りに気づき、別の視点を持つことができる。これが読書の力だと思います 。ワルい子のためのブッククラブでは、皆さんにそんな体験をお届けできるようにしたいと思っています」
具体的な活動は以下のとおりです。
「ワルい子のためのブッククラブ」活動内容 ・月イチ読書会(定期) 湯山さんが選書した本について分析・論考を行った後、メンバーが本に纏わる感想を自由に語る読書会。・ゲストを招いての対談会(不定期) その道の達人、時代の声を持つ人、湯山さんが気になっている人など刺激的な人選によるゲストを招き対談をします。・湯山玲子の夜の実家(店)での小さな食事会(不定期) 湯山さんが行きつけている通称「夜の実家」での小さなご飯会。・人生相談!!!(希望者) 新聞・YouTubeで数々の人生相談をおこない、絶賛大好評の湯山さんによる人生相談。 プロの占い師から、占い師として抜群の星を持っていると太鼓判を押された湯山さんが、その人生経験から「その人が既に心の中で持っている解決法」を引き出していきます。 (※申し込みは別途有料)・独り言ラジオ(不定期) 湯山さんの声日記的なつぶやきを配信。日々、足を運んだコンテンツの帰りの道orタクシーすがらにつぶやくことが多いです。・ 湯山玲子の本棚 この時代を生き抜くために必要な湯山さんの愛読書たちを公開します。 詳細はこちら▼https://yuyamareikocultureclub.com/about
ブッククラブのため、メインとなる活動は読書会となりますが、一般的に「読書会」というとハードルが高く思えてしまいます。特に大きな悩みの種は「選書を読むのについていけるかどうか」。しかし、湯山さんはワルい子のためのブッククラブは「
読了していなくてもOKだし、もっと言ってしまうと未読でもいい。ワルい子は、しれっと参加もよしとする 」といいます。
「よく言っていますが、高校時代の部室とか放課後の教室に集まって雑談したりCDの貸し借りをしたり、学校終わりに近くの喫茶店に寄ってとりとめもない話をした時間って、なにを話したのかはよく覚えていなくても、とても充実していたと思うんです。
大人になってもそんな空間がつくれれば人生は本当に充実すると思うので、ワルい子のためのブッククラブでは、そんな会をつくっていければいいなと思っています。ジャンルは小説や漫画、ノンフィクション、学術、アウトロー、芸術系もあれば、料理や自伝書でもいい。あと映画も入れたいです。
不定期ですが『湯山玲子のカルチャークラブ』でやっていたようなゲストを招いた対談もしようと思っていますし、小さな食事会も開きたいと思っています。逆にメンバーの方から私の方を焚き付けてもらって、おもしろいことを教えてもらったり、おもしろいところにも行ってみたいなと考えています。ぜひみなさんにも新しい楽しさを教えていただきたいですね」
最後に気になるのは、この
ブッククラブにはどのような「ワルい子」がふさわしいのか 。湯山さんは次のような方に入会を勧めたいといいます。
こんな人にオススメ-ワルい子のためのブッククラブ - 湯山玲子のカルチャークラブ - [yuyamareikocultureclub.com].png 89.99 KB 「サイトのトップページにも掲載されていますが、最初に書かれているのはこのブッククラブのコンセプトそのものですね。
『正しさ』を疑い、その奥を覗きたい、知りたいと考えている方 はぜひ入っていただきたいと思っています。そして
教科書に載っていない小説や漫画に魂を救われたことがある人 、これはまさに、私です。
登場人物の“悪いほう”に肩入れしてしまう人 、私も悪いほうが持つ傷や毒といったものが大好きです。ぜひ語り合いましょう。それから、
教養マウンティングのために本を読みたくない人 。これは切実に言っておきたいのですが、ここでは別にWikipediaをつくれるような知識量を競い合うものではありません。大切にしているのは『自分と本との関係性』をしっかりとつくっていくことにあります。
それを踏まえた上で、
センスと考え方における同好の士を見つけたい方 は、ぜひこのブッククラブがオススメです。例えば趣味や推し活などでも『この人のセンスに反応するから、私は好きだ』という方もいるかもしれませんが、本はもっと根本的なところで同志が見つけられる絶好の場所です。
そして最後の
変化の激しい今の世の中に、恐怖を感じている方 。怖さというのは未知のことが多いということでもあります。知らないことは恥ずかしいことではありません。みんなで話し合い、知識を分かち合うことでその恐怖は乗り越えられるかもしれません。ぜひ一緒に、さまざまな本を読んでいきましょう」
湯山玲子さん 著述家、プロデューサー、おしゃべりカルチャーモンスター 東京出身。学習院大学法学部法学科卒業。(株)ぴあに勤務後、フリーの編集者、ライター、広告ディレクターとして独立。現場主義をモットーに、映画、アート、演劇、音楽、食、ファッション、ジェンダー等、博覧強記と社会性、越境的視点からの、著作、発言を続けている。 TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! を主宰。 2016年からは、ショップチャンネルにてファッションブランドをスタート。日本大学藝術学部文芸学科/東京家政大学非常勤講師。辻静雄文化賞選考委員。シリーズ「新しい視点」紅葉坂プロジェクト選考委員。 【著作】『女ひとり寿司』(幻冬舍文庫) 、 『クラブカルチャー ! 』(毎日新聞出版局) 『女装する女』(新潮新書) 、『四十路越え ! 』(角川文庫) 、上野千鶴子との対談「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 (幻冬舎) 、『男をこじらせる前に』(KADOKAWA文庫) 等。 【媒体連載】日本経済新聞『なやみのとびら』、映画ドットコム『映画ファッション考。物言う衣装たち。』キネマ旬報『映画星取りレビュー』、月刊誌グロウ『湯山玲子のジェンダーフリー放談』 【コンサートプロデュース】2016/17年には、Bunkamuraオーチャードホールにて、世界的なテクノDJであるジェフ・ミルズのクラシック組曲を、アンドレア・バッディストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の布陣で行ったコンサートを、2024年にはサントリホールにて、第一線のラッパーが交響曲をバックトラックに共演した『交響ラップ f〜クラシックとラップが挑む未知の領域』等をプロデュース。湯山玲子さん公式サイト「湯山玲子のすべて」 湯山玲子さん公式Instagram 湯山玲子さん公式X 入会随時受付中! 詳細・お申込方法をこちらから▼https://yuyamareikocultureclub.com/about
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オシロ代表・杉山博一による連載『偏愛物語』(note)にて、ブッククラブの情報を発信中! 本や読書にまつわるアクティビティを指す「ブッククラブ(読書会)」は現在、世界的にも大きく注目されています。オシロ代表・杉山博一がnote内に投稿する連載『偏愛物語』では、ブッククラブ(読書会)のトレンドやそのあり方について発信しています。ブッククラブ(読書会)関連の記事一覧はこちらから!