• インタビュー
2018/May/11 11:04

オシロと社長の、はじまりの話。vol.2

オシロと社長の、はじまりの話。vol.2
オシロとは?


作家・アーティストをエンパワーするために、
コミュニティ・ファーストという考え方をベースにした、
専用のプラットフォームシステム「OSIRO」を開発し、
日々それをブラッシュアップしている会社です。

まだまだ抽象的、 そして一部の方にしか提供できていませんが、
いつか多くの人に使ってもらえるようなサービスに育てられたら。

そんな思いで試行錯誤を重ね 「日本を芸術文化大国にする」ために邁進しています。

そしてこの記事では、そのシステムの発案者であり会社の代表取締役社長である、杉山の話。
なぜアーティストなのか?なぜコミュニティなのか?
そして「日本を芸術文化大国にする」とはどういうことなのか。

オシロに至るまでと、これからの展望を語ります。

でもちょっと長いので、4つにわけてお届けしていきます。
今回はそのvol.2をお届け

vol.1 デザイナーとしての経験
    https://osiro.it/contents/63
vol.2 いつの間にかサロン化したオフィス 
vol.3 初めて作った自社サービス「I hav.」 

vol.4  OSIROの今とこれから

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・サロン化したオフィス
四角大輔、佐渡島庸平との出会い  

金融の事業が軌道に乗り始めると、次第にこの経験を他の企業やサービスに活かせないものか?と考えはじめるようになりました。そこで今度はデザインとコンサルティングの両方を行う会社を設立したんです。名前はクライアントの長期的なパートナーになりたい、という想いを込め「アンドパートナーズ」。その会社で上場企業や友人の事業のお手伝いをしていました。

 当時を語るうえで欠かせないのが、四角大輔。出会いは彼からの1本のメールでした。内容は、自身の公式サイトを作って欲しいというもの。彼は当時名だたるミュージシャンのプロデユーサーとして活躍していたのですが、ニュージーランドへの移住を決め、会社から独立するということでした。そこで僕の過去作品を見つけ、連絡をくれたのだそう。最初はびっくりしましたが、ヒアリングを重ね正式にプレゼンをするうちにどんどん仲良くなり、彼の生き方に強く共感するようになりました。 






それと乃木坂のオフィスも思い出深いです。10階建のビルの屋上に突如として家が建っている面白い物件で、バルコニーが150平米あり、窓からはコンクリートジャングルがヨセミテのように綺麗に見えました。この物件のインパクトが本当にすごくて、訪れた人はみんな気に入ってくれたんですよ。それで自然に人が集まって、毎週末バーベキューをやるように。人が人を呼んできて、たくさんの出会いがありました。で、今オシロの創業メンバーで取締役を務めてくれている佐渡島さんともその時知り合ったんです。当時は特に仕事をすることはなく、ただゆるく話すという関係でしたが、そういう時間を過ごせたことが、今に繋がっているような気もします。もちろん、四角もよく遊びに来ていましたね。

 そんなふうに、オフィスはいろいろな人がゆるくつながる面白いサロンのような場所でした。だから当時は、昼は仕事をガシガシやって、夜は違う世界に身を置く刺激的な友人たちと過ごす日々。仕事は激務だったのですが、そこで繋がった人たちが本当に面白くて疲れを忘れていつも楽しんでいました。 

つづく